2013年12月29日日曜日

2013年12月29日(日)1年11日目2-5のドミナントモーション練習をした


いやさすがにこの時期になるとバタバタとあれこれ忙しい。なかなか落ち着いてアコの練習をしている暇がない。しかしそうは言いつつも時間を作るのが上達への道だろうと思っているので、今日もなんとか90分。

最初の1時間はいつものようにジュリエットとIndifferenceを立奏練習。座奏より立奏のほうが断然いいと思う。特にアコに身体が密着するので深く歌える(ような気がする)。

で3曲目にパリ空を練習しつつ、ふと目をやるとこの譜面が目に入った。これはフランクフルトのレーマー広場でロシア人トランペッターが演っていたのを聴いたのがキッカケで、それからボクも取り上げるようになったジョー・ヘンダーソン作の名曲なのだけど、これをアコで演ったらどんな風かなとイントロからメロディなど弾いてみる。ふむふむ、じゃあコードは、、ってところで72ベースの限界を知った。

BbからⅡ-ⅴのスタイルでどんどんドンミナントモーションで動いていくのだけど、Eb,、Ab、Db、と来て次はGb。え?もう下が無いよう。つまり一番上に戻ってF#とする必要があるけど、そりゃいくらなんでも無理。う~ん、クッソー。

じゃあベースボタンで伴奏するのは諦めて右手のコード弾きはどうだと演り始めたが、当然これも指の形で出来てしまうわけで、これがなかなか面白くallキーを2-5のモーション練習してしまった。でこれが30分。忙しいといいながら面白いお稽古内容となった。

2013年12月26日木曜日

2013年12月26日(木)1年10日目 やっと1時間のお稽古タイム

大掃除もしたぞ

いやさすがにこの時期になるといろいろと忙しく、おまけに突発事件などもあって午前中の時間がなかなか取れない。それでも言うじゃないか、忙中閑有りってね。

てなわけで今朝も隙を縫ってなんとか1時間のお稽古タイム。こうなるとやることは決まっていて、いつものジュリエットにIndifferenceにパリ空。どういうわけかパリ空がなかなか覚えられない。なんでかねえ?まあ回数勝負ではあると思うのだけど。

ベローズの扱いも一度ちゃんと教えてもらいたいと思うのだけど、その一方でまあ効率悪くとも自己流でやってるうちに慣れれば辿り着くところはそんなに変わらないだろうという気もしている。

2013年12月21日土曜日

2013年12月21日(土)1年9日目 音階練習も楽しい

お稽古の後はシャツのアイロン掛け

今朝は先日サボったパリ空を中心にお稽古しようと思いつつ、指慣らしも兼ねてジュリエットを弾き始めたら、そのままジュリエット練習になってしまった。

こうなればお次は当然のごとくIndifference。上手いかどうかは別にして、暗譜してあって一応最初から最後まで弾ける曲はどうしても取り上げる回数が多くなる。

ここでふと思いついて、メジャーの音階練習。12キーで、というと3種類の運指パターンをやるのだけど、ドレミファソラシではなく、いきなりドシラソファミレドと下がってみる。案外難しいというか間違える。面白いのでしばし没頭。サックス吹きは音列が好きなのだ。ついでにマイナーもやってみる。ドミナント7thスケールもやったりしたが、まあメジャースケールができたらあとはちょっと変化するだけ。いっそオルタードスケールでもやってみるとか?・・・やらなかったけど。

それからようやくパリ空の練習。気分はパリジャンで、3連符をコブシ回しのように歌うと気持ちいい。でもスケール練習ほどは没頭できず1時間ちょっと経過した辺りで本日は終了。

2013年12月19日木曜日

2013年12月19日(木)1年8日目ちょっとだけJe te veuxもやってみる


いつものようにジュリエット、Indifferenceを立奏でやってから、暗譜できていないパリ空を座って譜面を見ながらやるところなのだけど、前回見つけたJe te veux の譜面があるのでこれを見ながらブンチャッチャと演ってみる。すると、

おーー、なかなかいいではないか。って演奏のことではなくてサティの曲のことね。前半部はCとDmとG7だけで良さそう。あんまり凝ったコードを入れても演奏できないし。でも最後のあそこにF#dimあたりを入れたいなあ、けどG列からの移動を考えるとF#列は遠いのでF7で代用する?、、てなふうにああでもないこうでもない。

サティのこの曲はピアノだとGに転調しさらにFにも転調したりしているが、ソプラノ歌手が歌う場合は後半の転調部分がカットされていたりする。アコーディオンでやるなら腕のある人だったらピアノ演奏をそっくりトレースしてもいいのだろうけど、作曲当初の気分、すなわち酒場の唄伴ならせいぜいG転調部まででいいかなと思っている。

それはともかく、最初の32小節だけでも楽しい気分になれる。ということで本日はパリ空練習をやらなかった。

2013年12月17日火曜日

2013年12月17日(火)1年7日目Je te veux も演りたいのだけど、、、

とにかくこれを覚えてしまわないとイケナイ

予想に反して今日もお稽古の時間がとれたのでいつもの3曲を練習した。これがだいたい1時間。最後にいつもパリ空をやるのだけど、今日はこの曲の譜面を広げていて偶然出てきた譜面「Je te veux」を見つけ、ああそうだった、いつかはこれもやりたいと思っていたことを思い出した。

どこかにこの曲のアコーディオン演奏のお手本となるものはないかな。今のところはピアノ用の2段譜しかないので、これをアコーディオン用に解釈しなければいけない。伴奏をコード化することも必要だ。てなことを考えていたら面倒になって、、、そのまま後回し。いつになるやら。

2013年12月15日日曜日

2013年12月15日(日)明日からしばらく弾けないかもしれないので練習しておく。


明日からしばらく午前中が忙しくなりそうなので、今日はなにがなんでも触っておこうといつもの3曲を始めた。とりあえずまずはジュリエット。最初は座奏で、次に立奏で。しかし例のマイナー3rdがまだトチる。といってあまり意識するとノリの悪いリズムになってしまいやすい。

Indifferenceも立奏で練習する。前半は結構スピードアップ出来るのだけど、そうするとTrioで必ずスピードダウンすることになってカッコ悪い。

覚えきれていないパリ空は座奏で譜面を見ながら。右手、左手それぞれ単独だとどうにかつながるようになってきたが両手でやるとまだまだたどたどしい。

2013年12月12日木曜日

2013年12月12日(木)1年5日目 センチになって も弾いてみる

カメラ内蔵のデジタルフィルターを掛けてみた

今日もほぼ同じメニュー。特記事項もないがb3のベースは指が十分温まっていないと間違えやすい。少しずつだけどパリ空も慣れてきた。でもまだ全部を暗譜できてない。

いつもの3曲を順に演って、それからふと先日のアコーディナ演奏を思い出したのでシングルリードでハーモニカ気分というかアコーディナ気分というかでIn a sentimental mood を探り弾き。メロディだけ弾いていても楽しいのだけど、次回からは左手も入れてみようかと思うがやっぱりコードは簡略化しないといけないだろうな。

2013年12月11日水曜日

2013年12月11日 1年4日目 今日もいつもの3曲

この眺めが好きだな

最近はずっとこの3曲のお稽古で、今朝もそれは同じ。ジュリエットとIndifferenceのブラッシュアップにパリ空の両手、左右それぞれバラしての練習だ。

ジュリエットとIndifferenceは立奏でストリート気分で練習した。しかしもっともっと慣れないとイケナイ。家でどうにか弾けるというのと、ストリートに立って人前で演るのでは全然違う。だいたいまだ間違ったりするしね。

2013年12月9日月曜日

2013年12月9日(月)1年3日目 お稽古はすっかりこの3曲になっている

DA21mmでの描写

今日も前回とほぼ同じ内容で約1時間のお稽古。まずはジュリエット。全体にブラッシュアップされてきたが、すると例のb3rdのベースのぎこちなさが却って目立つ。これはパリ空でのG,em,emの時も同じで、パリ空は小指で押さえられなくもないがジュリエットの場合はEb,cm,cmなので、ということは弾く位置が低いので蛇腹の開閉角度によっては小指ではとってもやりにくい。

ちょっと迷ったが、やっぱりボクの場合は小指を使わないで薬指でカバーする修練を積むことにする。

Indifferenceは左手でB+Mの全音符のコード弾きからD+7thの全音符のコード弾きに移行する時にD列をよく間違える。ブンチャッチャからブンチャッチャだと移動距離が掴めるが、ジャ~ンからジャ~ンは難しい。勘で覚えるしか無さそうだ。

2013年12月7日土曜日

2013年12月7日(土)1年2日目 お決まりの3曲1時間

今日のカメラはK-01

今日もこの3曲で1時間ほどお稽古。まずはジュリエット。結局マイナー3rdの指遣いが一番の難所となりつつある。といっても以前よりはスムーズになってきているのだけど、なにしろほかの部分の改善率に比べると、いまでも間違ったり躓いたりすることのあるのがb3ベースという意味だ。もっと鼻歌まじりでよそ見しながらも楽々と通過できるようにならなくては。

お次はIndifference。これもTrioのさらなるスムーズさが必要だ。それと慣れてきている前半部ではもっとノリが出せるようにしなくては。右手は歌う。左手はスウィンギーにリズムを刻む。両方でノリを感じさせる。これ、とっても大事だねえ。

最後にパリ空。まだ譜面を見ながらで、両手でヨチヨチ演奏、それから左右分けて練習し、再び両手でトライする。

今日は全部座奏でやったが、希望はあくまで立奏、歩奏だ。踊奏とは言わないまでもね。

2013年12月5日木曜日

2013年12月5日(木)1年1日目 いつもの3曲

お稽古日数実質一周年記念(^^ゞ

366日目の今朝はジュリエットから。立奏で客前気分で弾く。けど時々トチる。まだまだ精進が足りない。トチった箇所を中心に何度も繰り返す。どこかでトチった場合の復帰が問題だ。間違えたその場所から直ちに復帰できないで、その少し前からなら復帰できるというのがいかにもシロウト臭い。(シロウトだけどさ)これだけで30分。

後半はIndifference。Trioパートのさらなる滑らかさが必要だ。それと前半部は慣れた分だけ乱暴になりやすいのでそれも要注意。これも立奏で。

最後にパリ空。最初に両手で演ってみるがあまりに下手なので左手の特訓。それから右手も特訓。これだと案外スムーズだったりする。先は長い。

2013年12月4日水曜日

2013年12月4日(水)365日目 お稽古日数が実質丸一年経過したが


タイトルのとおり、今日で365日お稽古したことになるが、腕前はこんなもんでいいのだろうか。仮に先生につくとか教室に通うとかしていればもうちょっと進歩していただろうとは思うが、結局のところは自分が体得するしかないわけで、そういう意味では自己流でも問題ないと思う。要は早く要領よく覚えるか、遠回りをしたりしながらゆっくり覚えていくかの違いだろう。

さてそのゆっくり過ぎる進歩の内容だけど、今日もいつもと同じ、ジュリエットとIndifference。今日は両方とも立奏で練習したが、やっぱり最近気になっている蛇腹の操作が引っかかる。息継ぎとか、左右のボリュームとか、音のレガートとか、と蛇腹の関係だ。

今日最初にやり始めた時に指が乾いていなくてまだ湿ったままだった。すると左手のボタン位置が全然認識できない。冷たい指先の時も同様なのだけど湿っていてもやっぱり上手くいかないのだった。

この2曲、全体を通してのブラッシュアップと苦手箇所の克服などで、なんども繰り返し、最後に座ってパリ空。まだ全部を覚えていないので譜面を見ながら右、左、両手を繰り返す。ついでにモントーバンもやってみたがちょっとだけやって時間切れ。

2013年12月3日火曜日

2013年12月3日(火)364日目 蛇腹の開閉動作練習をした

蛇腹は伸びる~

今日は前半がパリ空、後半がIndifference。だいたい30分ずつで合計1時間。パリ空は例のb3のベースを小指でやれないかなと試してみたが、やはりボクの場合は薬指でなんとかするほうがマシなようだ。

Indifferenceはなるべく盤面を見ないで弾いてみるが、やはり時々は目で位置をチェックしないとミスの回数が増えてしまう。今日は両曲とも座ったままで弾いていたが、蛇腹の開閉操作でどうも違和感というか、息遣いの不自然さを感じたので最後の最後にこの蛇腹の開閉操作の練習をした。

やり方は簡単で、まず鏡に向かって立奏で、左の空気ボタンを押したままでイチ、ニ、サン、シと4拍子で開いていく。この時の左腕気分はあくまで下に向かって自然落下するような気分で蛇腹を開く。

次の4拍子は下に落とした左腕を、そのまま上に上げる気分で蛇腹が上の方から閉じていくように操作する。この単純な、開けて~閉めて~、の動きをテンポを乱さないように繰り返す。こういう単純な動作練習は好きなので気がついたら15分もしていた。このやり方は全くの自己流だけど上手い奏者の蛇腹はこんな感じで動いているように思ったからだ。

2013年12月1日日曜日

2013年12月1日(日)363日目パリ空から始めて1時間だけ


今朝はパリ空から。Fisarmonicaに出てくる運指だとやっぱりb3のベースは小指を使うように書いてあるが、ボクの場合は指が短いのか、あるいは小指が硬いのか、とにかく上手く使えないので自己流の薬指でやっている。しかしその場合、どうしても指がジャンプする感覚があるので狙ったb3のベースボタンを外したり、あるいは上手く命中してもその後すぐに戻るという場合に一瞬の時間差が出来てしまったりする。これを滑らかに克服することがパリ空の一番の課題だ。

今朝はほとんどがこのパリ空だったのだけど、やがて飽きてきたのでモントーバン。これの最初のAメロとでもいうパートだけを練習したが、やはりあの2拍ベースで半音下降するあたりがネックになる。でも面白い。

最後にやっぱりジュリエット。だんだん見ないでも弾けるようになってきているが、それでも時折間違える。精進が足りない。全然足りない。今日は全部で1時間のみ。

2013年11月28日木曜日

2013年11月28日(木)362日目 今日もFisarmonicaから始めた

家庭内ストリート気分(^^ゞ

今朝もFisarmonicaで指慣らし。いつも右手だけだったのを今日は左手も入れてみようとしたら途端にカタツムリのスピードになってしまった。譜面の表記法が慣れないので読むのに時間が掛るということもある。ベースは音符通りだがコードが音符の上にmとか7書いてあるだけなので、え~とこれは何のコードだ?となるわけ。

指慣らしの後はジュリエット。今日はこれを立奏で、なるべくボタンを見ないようにして練習した。結構ハマってこれだけで1時間近くやっていたが、やがて飽きてきたので後半はIndifference。

これも今日はずっと立奏で演った。少しずつだけど、テンポを上げて立奏で盤面をなるべく見ないで、といったことが出来るようになっている。

結構長くやっていたのでちょっと疲れてきたので、ここからは座奏。まあ譜面を見る必要もあるのだけどパリ空の練習。今日はヨロヨロのテンポだけど一応最後まで通して両手合わせで練習した。それにしても例の難所がまた難所になりつつある。蛇腹の開き方が大きくなってきたからじゃないかな。

2013年11月27日水曜日

2013年11月27日(水)361日目 久しぶりにFisarmonica教本で指慣らし


朝はお稽古部屋が冷えていて指が動かないので久しぶりにFisarmonica、例のイタリアのテクニック教本だ。これの1ページ目を指慣らしにやってみる。すると、まあ部分的には忘れていたりするが、それよりいつの間にか自己流の運指になっていることに気づく。別にそれが悪い訳ではないが、なにしろ初心者なので再び教本が示す指番号に忠実にやってみる。ははあ、こんな風だったか。

初心者と書いたが、そろそろお稽古日数が実質まる一年になろうとしている。そのために冒頭部分で日数をカウントしているのだけど、今日で361日経過しているが、どうにか曲として弾けるのがボンジュール・ジュリエットとIndifferenceの2曲のみ。それもまだ人様にお聴かせ出来るレベルじゃない。まあボクは器用なほうじゃないし、なんでも手間が掛るタイプだから仕方ないと思っている。そのかわり簡単には諦めないしメゲないからね。

ということで今日は上記の2曲の練習と、それ以外では譜面を見ながらパリ空を練習した。でもまだこの曲は完全に暗譜出来ていない。特に後半部分が頼りない。まあそのうち覚えるだろう。てなことで1時間ちょっと。

2013年11月24日日曜日

2013年11月24日(日) 360日目 ジュリエット、Indifference。

この時間帯に練習するのが好き

今朝はジュリエットから。よく間違うところ(マイナー3rdとか最後の8小節とか)を中心に何度も繰り返す。テンポもいろいろ変えてみたりする。ずっと座奏で演っていたが後半は立奏で同じことをする。立奏時のほうが蛇腹が大きく開くのだけど、調子に乗って、というより蛇腹に甘えてもっと広がるまでフレーズを続けようとして既に目いっぱいに開いていることに気がついたりする。

座奏時のほうが蛇腹を小刻みにチョコマカと開閉しているということだな。音量を抑えるという意識も働いているからだろう。本当なら楽器は何でも大きな音で練習しないといけない。小さい音は限られているから、どれだけ大きい音が出せるかでダイナミクスが決まる。いつも4畳半プレーヤーではストリートには立てないということだな。これはそのうち外で練習してみればよく分かるだろうと思っている。

お次はIndifference。譜面を見ないでも練習できるのはこの2曲だけだ。これも立奏中心に繰り返して練習したが、まだ人に聴いてもらえるレベルじゃない。

2013年11月22日金曜日

2013年11月22日(金) 359日目 アコーディナの真似事も楽しい。


今日もまずはIndifference。前半はずっと座奏で演っていたが、本番の希望は立奏なので後半は立奏で練習。最初の頃はあまり感じなかったが、だんだんと蛇腹の開閉の扱いがポイントになってきている気がする。特に左右の音量差などを考えた時に特に意識する。希望は右のメロディ側の音量を左の伴奏側よりも上げたいのだけど、ふむ。

2曲目は当然のようにジュリエット。これも前に書いたけどアコの下の方EbやAb辺りになると蛇腹の開閉の感じが違ってくるので、いつもより変な感じだ。というか下手なのだな。まあしかし、これは機種特有の問題でもあるので慣れればOKなんだろうと思う。

ここらで先日Youtubeで見たアコーディナの演奏を真似て、ボクもシングルリードのハーモニカ気分でIn A sentimental Moodを弾いてみる。上手に崩せないし、ソロも取れないがメロディだけ弾いても良い気分だ。さすがはデューク・エリントン!

ちなみにそのお手本演奏はこれ。
http://www.youtube.com/watch?v=Zak_BvtFg_k&feature=share&list=FLW5lBBcLuWxna8YtynnrcmQ

ピアニストの一人多重録音らしい。ちなみにアコーディナとはボタン式のピアニカみたいな楽器だが、値段を聞くと誰でも驚く。

さて気分を戻して最後にJeannetteのメロディと左手の多彩な動きのベースを含めた伴奏練習。まだ両手合わせては出来ない。

2013年11月21日木曜日

2013年11月21日(木)358日目 お気に入り4曲のおさらい

またもこんな季節が巡ってきた

今日はまずジュリエット。やっぱり難所になるのが例の8小節、いやもっと正確に言うと、そのうちの最初の4小節だ。
Ab,ab,ab、A,f7,f7、Bb,eb,eb、C,c7,c7
ベースが半音で上がりつつ、コードはAb、F7、Eb、C7と動く所。左右それぞれで演るとまだしもなのだけど、右手のメロディを入れつつこれをやるとトチることが多い。まあ簡単にいえばまだおさらいの回数が足りないということだな。

それからIndifference.これもTrioパートの後半でB7、Dと左手のコードが重音で動くところでDの位置(列)を間違えやすい。

暗譜しているこの2曲の次は譜面を見ながらパリ空。この曲の場合もTrioを覚えつつあるがまだ足りない。しかしいいメロディだ。

最後にモントーバン。右手は全曲、両手合わせはTrio前までのパートだけど、このテンポで右手が3連、3連、16分という最後のキメが難しい。相当速い動きになるがそんなの弾けるのか?って感じ。右手3拍、左手2拍の変拍子のところもまだまだぎこちないし。

2013年11月19日火曜日

2013年11月19日(火)357日目 Indifferenceとジュリエット


今日はIndifferenceから。Trioパートの習熟もだけど、全体にベース音を十分伸ばすように心がけたりして何度も繰り返した。前半は座奏で、後半は立奏。しかし全く盤面を見ないと音を外していしまう。特にフレーズの始まりなどは目で見て場所を確認しているので、全然見ないで弾くのは難しい。まだしも目を瞑ったままのほうが集中できるが、ストリートでそんなこともしてられないだろうし。

後半はジュリエット。これも短いB.S.の部分を長く伸ばすように意識した。どうしても次、次、という風に先を意識するとノリの悪い詰まったリズムになりやすいから。初心者のシンバルレガートみたいなもんだな。

今日の練習はこの2曲だけ。最後の最後にモントーバンのメロディと左手の2拍ベースのところを少しだけ練習した。全部で1時間ちょい。

2013年11月16日土曜日

2013年11月16日(土) 356日目 キモは左手に在り、だ。

これだけのボタンで、いかに
豊かなハーモニーを生み出すかが問われる

今日はJeannetteをお稽古した。といってもまだ右手だけで、それもTrioパート以前の前半部だけ。メロディは比較的簡単なのだけど、だからといってナメてはイケナイ。

右手練習のつぎは左手伴奏練習。これをやっていて、じゃあいっそこういうパターン練習にしようと始めたのがこれ。マイナーコードで、ベース音をR - 5 - b3 - R と変えていく。Valseなので実際にはDmだったら、D,dm,dm、A,dm,dm、F,dm,dm、D,dm,dm、これを次々とキーを変えて練習だ。つまりあるマイナーコードからのR、5、b3、の位置を指で覚えようというもの。順番もランダムに変えてb3から5へ飛んだりしてみる。するとやはりアコの上の方のキー(#系)と下の方のキー(b系)では条件が同じにならないことが分かった。蛇腹の開閉が加わるので角度も変わってくるのが狂う原因だったりする。

てなことでちょっとしたポイントに時間をかけてやっていたが、やがて飽きてきたのでいつものIndifference。これもTrioパートのベースというか左手伴奏に手間取っている。でもまあ少しは進歩するだろうと楽観的に立奏で気分だけはストリート。

最後にモントーバンのメロディ練習を少しだけ。譜面にはアコ特有の装飾音符が書いてあるが、歌バージョンのように元歌だけをメロディしたほうがノリが良くなる。つまり装飾音符を入れるほどスムーズにリズムキープできないからだ。ちょっと簡単にしてみよう。

2013年11月15日金曜日

2013年11月15日(金)355日目ジュリエット、Indifference、モントーバン。

暖房が欲しいくらいの気温だ

今朝は冷たい雨が降っていて一段と寒い。お稽古部屋にはエアコンとか無いのでそろそろストーブを入れようかと思いながら、なにもせずに練習を始めたがやっぱり冷えてると指が十分広がらない。

てなことでまずはジュリエット。C,B,Bb,A、とベースが下がる時に早く指を離してしまいがちなのでここを意識してベース音を十分長く伸ばすようにする。マイナー3rdも時々間違えたりするのも要改善だ。あとはやっぱりTrioパートの最後の8小節、例の難所だけど、もっとアッサリと通過できるようにしないとイケナイ。

それからIndifference。この2曲はいちおう譜面を見ないでも弾けるし、最後まで全曲を通して弾けるので練習も楽しい。

ひとしきり演ってからモントーバン。最後までのメロディ練習と左手伴奏練習。それから前半部のみ左右同時に弾く練習。

今日はこれだけで終了。やっぱり部屋が寒いのはじっくり練習できない。今日は約1時間。

2013年11月13日水曜日

2013年11月13日(水)354日目 久しぶりにあれこれ2時間やった


今日も寒気のせいで12月並みの寒さだ。しかし部屋を閉め切るには暑いより寒いほうが向いている。今日はまずJeannetteのメロディ練習から始めた。一応Trioパートまでの部分を何度も練習してから、さて左手も練習してみましょうと始めたのはいいが、譜面の指示通りにベースを入れようとするとなかなかタイヘン。

アコを始めた最初の頃はコードに対してのベースはルートか5度くらいだった。これにはすぐに慣れたが、やがて3度が出てきて、これも長3度なら専用ボタンがあるので簡単だが、短3度は運指が厄介だった。それが今度は6度が出てきたので、あるコードを見ても弾くべきベース音がますます多彩になってきた。

ちなみにこのJeannetteのベースのルートからの音程だけ考えると(当然コードは動いているが)、R,5,b3,5,b3,R,3, R,6,5,3,R,3,R, のように、ルートだったり5度だったり、長短3度に6度も入ったりと忙しい。まあその分だけサウンドとしてはオシャレなんだけど。

しばらくやって飽きてきたので久しぶりにパリ空。これもなかなか上達しないが、それでも蟻の前進くらいにはなっているようだ。いやカタツムリくらいかな。今でもやっぱり例の難所をトチったりするが、まあ何度も繰り返しているうちに少しはマシになったりもする。

ここらでお気に入りのIndifference.しかしこれもTrioがなかなかスムーズに出来ないのでそこを重点的に繰り返す。何度も繰り返すうちにやがてこれも飽きてきたので次はモントーバン。右手練習、左手練習。

最後にまたIndifferenceを今度は立奏でスピードアップ。目を瞑れば集中できても鏡を見ながらの立奏ではよくミスる。それでもスピードに乗ったりすると気分は楽しい。ブンチャッチャブンチャッチャ~で今日は2時間やったぞ。

2013年11月11日月曜日

2013年11月11日(月)353日目 モントーバンとジュリエット


今日はモントーバンから。まずはとにかくメロディ練習。ひとしきり右手だけの練習をやってから今度は左手伴奏の練習。ポイントはやはりあの2拍ずつ下降するベースの部分。あれを入れてすぐに普通のブンチャッチャの伴奏に戻るのがミソだな。けどこれがなかなか上手くいかない。だいたい右手が3拍ずつのワルツで、左手2拍ずつという変拍子的なノリがまだ上手く出来ない。まあそのうちに慣れるとは思うけど。

後半はボンジュール・ジュリエット。全曲を通してどうにか弾けるがTrioではどうしてもモタついたり遅れたり間違えたりするのでまだまだ要ブラッシュアップだ。

今日はこの2曲だけで70分くらいやった。

2013年11月10日日曜日

2013年11月10日(日)352日目 日曜日の朝は静々と始める。

朝からドンヨリした空模様だ

日曜日の朝はひっそりとしていて、いきなりブンチャカやるのはなんだか憚られる。そこでまずはヨチヨチ歩きに等しいJeannetteのメロディ練習から。アコは左手の伴奏をブンチャカ入れない限りはそんなにうるさい楽器ではない。

しかしそうは言いながらだんだんとブンチャカやり始める。例の左手のベースの動きだ。なにしろ譜面によれば3小節の間はベースがスラーでつながっていて、しかもその間も2拍3拍はコードも入るので、ここは結構うるさい。という問題ではなくて、問題は指の動きだ。右手が簡単な箇所は左手が難しい。よく出来ている。スラーの3小節は2種類3箇所あって、

D,dmdm、E,a7a7、F,dmdm、アタマのこれと
E,g7g7、D,g7g7、C#,a7a7、下降するこれだ。

G7コードでいきなり6thのベースとはね。まあ、その後のD,C#という音につなげたかったからだろうけど、このE、g7,g7、という指の動きは初めてなのでちょっと驚いたがちょっと新鮮でもある。

だんだん日曜の朝の静けさを破るのも平気になってきたので、お次はジュリエット。これは全体にブラッシュアップさせる練習だ。しばらくやってなかったら下手になっていたのでこれではイカンと。

それからIndifferenceもやって、最後にモントーバン。今日は例の2拍ずつで下降するベース部分を中心に伴奏の練習をした。

2013年11月8日金曜日

2013年11月8日(金)351日目 やっぱり左手が重要な鍵だな。

バッテリー破裂したので次のプレーヤーだ

バッテリーのハナシは本家のテキトー絵日記で。今朝はまず新曲のJeannetteの前半部のメロディ練習。それと例のアタマのベースの動きの練習。しばしやってからIndifference。Trioの部分がなかなかスムーズにいかない。特に左手の伴奏が下手。Jeannetteもそうだけど、やっぱり左手のスムーズさが重要なポイントだと思う。

お次はモントーバン。これも例の左手ベースが半音下降する部分を重点練習。運指パターンも2通り考えられるので、ああでもないこうでもないと。右手のメロディラインも前半部はかなり慣れてきてスピードアップ出来るようになってきた。しかしTrioなどはまだまだ。今日はTrioの伴奏も練習したが、後半のDm、Ab、G7という動きは6列下がって5列上がるという極端な移動なので、Abの代理でFmでやることにした。

最後に久しぶりにジュリエット。あれれ?なんだか忘れている部分があったり、前より下手になっているところがあるぞ。これではイカンと、しばし没頭。やっぱりさいごの8小節難所がひっかかるなあ。右手のメロディラインも下手になっているところがある。イカンイカンと思い最後に立奏、歩奏で気分を出しながらブンチャッチャ~。

2013年11月6日水曜日

2013年11月6日(水)350日目マイナー3rdベースボタンを持つフレンチアコの意味がよく分かった。

この左手ボタンがややこしくて面白い

今日もほとんどの時間をモントーバンのメロディ練習に費やした。でも前半部だけは伴奏も入れる練習をした。例のベース下降部分だけど、ギュス・ヴィズールの演奏では独奏ではなくウッドベースが入っているのだけど、やっぱり4小節を使って降りてきていた。なのでボクも2拍ずつでC,B,Bb,A,Ab,G=合計12拍÷3=4小節ということにしよう。これだと次のC7もルート音が無理なく使えるし。

さてしばらくこのモントーバンに没頭していたのだけど、さすがにちょっと飽きてきたので、ここらでIndifference。この曲の課題はなんといってもTrioパートで、それ以外に比べると、遅い、ぎこちない、間違える、モタつく、なのでここを流麗に通過できるようにならないとイケナイ。なので今日はそれを特訓していたから立奏や黙奏は無しだ。

最後に前回から始めたJeannette。前にも書いたがこれのアタマの左手部分、これを特訓した。
D,dm,dm、E,a7,a7、F,dm,dm、A,dm,dm、この4小節を繰り返して練習したのだけど、なるほど、ミュゼット特化のフレンチアコーディオンがベースを3列持っていてマイナー3rdも含んでいるというのがよく分かった。この4小節を演奏するのに3列ベースのフレンチスタイルなら随分と演りやすいはずだもの。

2013年11月5日火曜日

2013年11月5日(火)349日目新曲「Jeannette」導入してみる。

新曲「Jeannette」

結局、ボクが好きなのはトニー・ミュレーナやギュス・ヴィズールなど、あの頃のフレンチジャズに関わったミュゼット一派のようだ。では例えばそのギュス・ヴィズールはほかにどんな曲を書いてるのかと、Youtubeで探しながらあれこれ聴いていた。

するとダニエル・コリンが演奏しているギュス・ヴィズール作曲の「Jeannette」という曲が目に止まった。いや、耳に残った。そこでさっそくこの曲を恐る恐る弾いてみることにした。というか右手のメロディラインだけをゆっくりなぞってみただけなのだけど、なかなか良さそう。

左手もちょっとだけトライしてみたのだけどアタマのスラーで繋がった3小節の動き(D,dm,dm、E,a7,a7、F,dm,dm)、これを演るだけで新しい左手特訓となってしまった。ベースの取り方がルート、5on5、マイナー3rdと動くのはちょっと新鮮。

てなことでしばし没頭。で後半はIndifference。慣れたところはどうしても雑になりやすいが、もっとベース音を伸ばすことを意識しないとスウィンギーではなくなってしまう。それとTrioはまだまだ滑らかさが足りない。

ちょうど1時間経過した辺りで宅配便がきたので中断。注文したのは国産のエスプレッソポッドなのだけど、今までのイタリー製に比べて味はどうなのかを知りたかったので早速飲んでみる。まあまあイケるぞ。てなことをしていたのでアコは中断というよりそのまま本日は終了となった。

2013年11月3日日曜日

2013年11月3日(日・文化の日)348日目 定番4曲定例練習


今日は文化の日なので朝から大いに音楽文化に親しむことにする。というのは冗談だけどいつもよりは長く集中できた。

始まりはいつものモントーバン練習。これのカウンターで下がっていくベースだけど、譜面では3小節の間をC,B,Bb,A,Gなのだけど、ギュス・ヴィズールの演奏ではもう1小節多いような気がした。といってもまだ確かめていない。弾いていてアレ?と思っただけ。ひょっとすると気のせいかもしれないが。

お次はIndifference。Trioはモタつくがその他は結構スピードアップできるようになってきているので調子に乗って流麗な気分で弾いたりして、するとそこだけはノッてる風で気分良かったりする。はははは
調子乗りついでに立奏、歩奏、黙奏、瞑奏だ。しかしまだ完全に見ないで弾けるわけではない。

それからボンジュール・ジュリエット。これも上記の立奏~歩奏でやる。だんだんストリート気分になる。でもこの程度の完成度ではストリートに立てない。

最後にパリ空。案外この曲に手こずっているが誰でも知ってる曲ほど完成度は高くないとイケナイのは事実だ。先はまだまだ長い。

2013年11月1日金曜日

2013年11月1日(金)347日目モントーバンとジュリエット

ボタンアコは楽しいね

今日もモントーバン。とにかく回数で慣れるしか無い。Aメロというのか前半部は覚えたが、サビとかTrioはまだ覚えられていない。今日はあの半音で下降するベースを入れてみたが、ワルツの1小節3拍に対して2拍ずつでベースが動くというのがちょっとスリリングで面白いが難しい。なんか4拍子における2拍3連の逆というか。

それから本日はジュリエット。これも朝イチだと指が充分に広がらないようで、例のマイナー3rdの交互べースをトチったりする。それと最後の難所8小節もそうだ。何度か繰り返した後だとどうにか通過できたりするが、それにしても滑らかさに欠けるので、まだまだ要ブラッシュアップだ。

本日はこの2曲のみで70分。

2013年10月31日木曜日

2013年10月31日(木)346日目 左手のベースで音階練習。

今日は秋晴れ

マイブームでもあるモントーバンのメロディ練習。面白いので長時間演っていても飽きない。途中で出てくる左手の音階があったので、そこからしばらくは左手の音階練習。ついでに左手の半音階練習。これは難しい。やってるうちにゴチャゴチャになって何が何だか。やっぱり左手練習は上達のキモだ。でもこればっかりでもなあ、と思い後半はIndifferenceの立奏歩奏練習。お稽古全部で80分ほどやって今日はおしまい。

2013年10月29日火曜日

2013年10月29日(火)345日目 ヤフオクで物品欲が出るも自粛


昨日、ヤフオクに珍しくCBAの出品があった。チェコ製のDelicia 96ベースで10万以内なら買ってもいいかなと見ていたのだけど最後の最後で競り合って112000円で誰かが落札していった。今使っているHohnerのPiccolo 72ベースもヤフオクで見つけたのだけど、これにしても10万もしなかったのでDeliciaに10万以上出す気にはなれなかった。

こういうのは海外のほうが断然安いので久しぶりに海外の出物はないかとebayを調べたら、あるわあるわ、ただし、同じクロマチックボタンアコといっても Bシステムとかバヤンとかディアトニックのものが多いので注意しないといけない。しかしそれにしても中古、新品を問わず値段が圧倒的に安い。どうせ一流の演奏腕前を持たないので本場の一流メーカー品にこだわることもないから次に買いたくなったら海外で買おうと思っている。

てなことはお稽古と関係ないハナシなので、今日もモントーバンのメロディを弾く練習だ。ネットにこの曲のピアノアレンジの譜面があったのでそっちのメロディをちょっと借用することにした。なに、装飾音符を省略したりしてあるのでね。しかしAメロ後のサビとでもいうべき部分のコード進行がなかなか難しい。ちょっと書いてみると、
Bb7、Eb、G7、Cm、Fm、Cdim、Eb、C7、Fm、Bb7、Eb、G7、
EbからいきなりGだと5列飛ばしだものなあ、まあ何度も演れば慣れるんだろうけど。

途中でちょっとだけIndifferenceを立奏。でもまだTrioがスムーズに弾けない。


2013年10月28日月曜日

2013年10月28日(月)344日目 盤面を見ないで立奏練習のIndifference

微発泡のMATEUS

マイブームのポルトガルワインもこれで一巡かな。てなことは置いといて、今朝もモントーバン。Trioも含め全曲の右手メロディー練習。それと前半部だけは伴奏も入れた練習。これだけで45分くらい没頭していた。

それからIndifferenceを立奏、歩奏。つまり盤面を全く見ないで弾く練習をした。面白いことにまだ目を瞑ったほうが意識が集中できて間違いが少ないことが分かった。目を開けていろいろなものが目に入ってくると意識が集中しづらく大幅にトチりやすくなるのだ。

最近は練習する日が増えているのでお稽古時間はサッサと切り上げ、本日はこれで終了。

2013年10月27日日曜日

2013年10月27日(日)343日目 速いのと荒いのは違う、、当たり前

ドウロワインのMONTE CASCAS 2011

今日はIndifferenceから。アマでもプロでも、有名はもちろん無名な人でもYoutubeなどで演奏しているアコ弾きは皆さん上手い。特にボタンアコプレーヤーの指の動きの素早いこと。そんなビデオに影響されて今朝はこの曲でとにかく速く指を動かしてみる。

がしかし実力が伴わないので音を間違えたり、音が抜けたり、要するに荒っぽい演奏になるだけなのだった。まあ当たり前か。そこでゆっくり丁寧に弾いてみた。この状態を保ったまま素早く弾けるようにならないとイケナイのだ。先は長いのだ。

それからマイブームのモントーバン。この曲の場合、なんといっても右手のメロディを歌うことが一番重要なのだけど、左手もTrioパートなどはしっかり練習しないとイケナイ。

最後にパリ空。なかなか上達が見えてこないのだけど、まあ蟻の前進のつもりで飽きずに練習だ。

2013年10月26日土曜日

2013年10月26日(土)342日目 モントーバンのメロディを繰り返す。

アレンテージョのROMEIRA

久しぶりに日差しが戻ってきた。これでセロトニンも活性化してお稽古にも励みが出るというものだ。今ハマっているモントーバンの練習にも熱が入って、今朝は1時間近くこの曲と取り組んでいた。しかし細かな譜割りなどがどうも原曲のイメージと違ったりするので、ギュス・ヴィズールの演奏、リシャール・ガリアーノの演奏、有名なヴォーカルヴァージョン、など聴き比べていたが、ガリアーノ版は曲の後半でバンバンアドリブソロしてるのがさすがだ。でもシンプルでカッコいいのは案外ヴォーカルバージョンだったりする。

てなことで散々やってから、いつものようにIndifference。Trioパートをもっとスムーズに弾けるようにしないとイケナイ。

最後にジュリエット。これは立奏、揺奏、歩奏、でやる。弾いていて楽しい。でも最後の8小節を舐めてはイケナイ。

2013年10月24日木曜日

2013年10月24日(木)341日目 モントーバンとパリ空

Vinho Verde

今日もモントーバン。どうしてもリズムに乗りきれないところがあるので16分の3連符を一箇所だけ省略することにした。装飾音符だからメロディに影響はない。使っている譜面には記載されているが、オリジナルのギュス・ヴィズールも入れてなかったように思うし。

それから前半のアタマに戻る最後のフレーズがいかにものフレンチ/ミュゼットらしいところなのだけど、3連符、3連符、16分音符でBDF、オクターブ上でBDF、その上からAFDBと下がるフレーズ。これが難しい。よくエンディングに出てくるような素早い3連の動きなので、これはぜひマスターしたいところだけどなにしろ速い動きなので物理的な難しさだ。

なにしろ「どぅらどぅらてれれれ」てな聞こえ方になるくらい速い。もうまるでハノン練習みたいなものだ。嫌いじゃないけど。今日はこんな調子でモントーバンばかり練習していたが、最後にパリ空。これも簡単に弾けてしまうところと手こずるところが混在していて、このままでは全然スムーズじゃないので時間を掛けて全体をブラッシュアップしなければイケナイ。

2013年10月23日水曜日

2013年10月23日(水)340日目 今日もモントーバンから

PORTO RUBY

今日もモントーバン。最初の上昇するフレーズのカッコいいこと。Trioパートのアドリブの書き下ろしみたいなフレーズもイカしてる。いかにもあの頃のフレンチジャズという雰囲気が漂っているのがいい。相変わらずメロディだけの練習がメインだが、今日は前半部分だけ伴奏も入れてみた。これは主に右手メロディの譜割りをリズムに乗せるため。

今日はこのモントーバンだけでほとんどの時間を潰したのだけど、Cmキーつながりでジュリエット。慣れてきたとはいえ、まだまだギクシャクするところ多々ありなのでブラッシュアップに務める。

最後はやっぱりIndifference。これも集中すれば盤面をあまり見なくても弾けるようになってきたが、かといって前方を見ていると指がLostする。なのでこれは立奏でエンターテイメント練習。

2013年10月21日月曜日

2013年10月21日(月)339日目 モントーバンのメロディ練習から始めた。

朝の日差しでお稽古する

今日は趣向を変えていきなりモントーバンの右手練習。というか左手は割りと単純なのだけど、問題はとにかく右手のフレーズをいかにスインギーにカッコよく演奏できるかということだ。Trioパートも含めて何度も繰り返す。特に譜割りとリズムが一致しない場所などはその部分だけを取り出してリズムに乗るようにフレーズ練習をした。

結構しつこく練習して、やがて飽きてきたのでここらでIndifference。少しずつだがだんだんとスムーズに演れるようになってきているので弾いていても楽しい。

最後にパリ空。今日は後半部分を中心に繰り返して練習した。まだ覚えきれていない

2013年10月19日土曜日

2013年10月19日(土)338日目 最近の定番4曲を練習した

やっぱりモントーバンはカッコいいね

まずはジュリエット。この曲は譜面を見なくてもいいのだけど、なにかの拍子で止まってしまうと、コードが、あれ?なんだっけ?になったりする。その少し前から弾いていけば無事にクリアできるのだけど、どの場所からでも即座に復帰できるわけではない。

つまりこれは流れというか勢いで覚えているだけで、バラバラにされたら記憶も怪しいものになってしまうということだ。これではストリートで何かあった時などでの揺ぎない自己中心を貫くには程遠い。演奏は相棒が居ればまたハナシは違ってくるのだけど、ソロで人前という場合は上手くても下手でも、あるいは少々間違っていようと、とにかく自己流の解釈を最後まで貫かないとイケナイ。まあそれが演奏者のカラーということでもある。

なので少しでもタイトになるように譜面でチェックしながらコード名を確認した。前半は座奏、後半は押入れ前の立奏だ。最後の8小節難所もまだまだスムーズさに欠ける。

ひとしきりやってからIndifference。これもTrioパートの左手で詰まったり間違えたりするのでとにかくブラッシュアップだ。

それから今日もモントーバン。だんだん思い出してきて少しはスムーズになってきたが、まだまだメロディアスとは行かない。今のところはTrio前までの右手のみ。

最後にパリ空。今日はメジャー部分の左右のコンビネーションを中心にお稽古した。

2013年10月17日木曜日

2013年10月17日(木)337日目 定番3曲+モントーバン

台風去って本番

寒いくらいだった今朝はまずジュリエットから前半座奏後半立奏で全体を通して大きくつまづくところは無くなってきたのであとはこれをいかにスムーズィンギーブラッシュアップすることに務める


お次はIndifferenceこれも練習内容としてはジュリエットほぼ同じしかしこの曲の場合立奏時には顔が前を向かずまだ右手盤面を見ているエンターテイナーとしてはこれを乗り越えないとイケナイ

前回からまた始めたモントーバン右手メロディだけなのだけど譜面を見ながら思い出すように弾いてみるいいねえ、パリィングだ。

最後にパリ空これはまだまだ基本的な練習段階だ。例の難所もまだトチることがあるし後半のメジャー転調部分まだ暗譜できていない。本日は90分

2013年10月15日火曜日

2013年10月15日(火)336日目 モントーバンも復活(の予定)

室内干し一緒にハイチーズ

まずはパリ空何度も同じフレーズ出てくるがこの譜面はその場所によって3連符入り方違うのでそれを考えておかないと運指に詰まるつまり同じメロディ場所だからいって同じ運指ではいけなかったりするしばし没頭


お次IndifferenceかくTrioパート左手を譜面通りにする練習しかしこの曲を気持ちよく弾こうとすると座っていてはやりにくいので後半は立奏でお稽古

今日は久しぶりにモントーバンAメロ部分練習したいや、やっぱりこの曲は洒落ているなあボクアコ弾きたくなったのはこの聴いたからだ。言ってみればボクにとってのアコ原点しかし難しいので棚上げになっていたのだけど、また少しずつ慣れていこうと思っているAメロ弾いたといってもまだ右手のメロディだけギュスヴィズールイカしてるぜい。

2013年10月12日土曜日

2013年10月12日(土)335日目 いつもの3曲を全部立奏のままで練習した。


今日の最初は座って弾き始めたのだが、蛇腹の動きがチマチマしているように感じたので以後は立奏での練習となった。

まずはジュリエットから。注意点は例のマイナー3rdのベースとTrio最後の8小節。これらに注意しながら何度も繰り返す。しかしやっぱり蛇腹が大きく開いた時のAbのような下の方のキーは操作しづらい。キーもそうだけど、下の方に手が行ってると蛇腹操作、特に閉めるほうの動きが難しい。

次はIndifference。これも立奏で押入れの布団に向かってブンチャッチャと演る。前半はスィンギーなワルツで体も揺れるがTrioパートの動きはまだまだスムーズさに欠ける。

最後にパリ空。これも立奏のまま。主に前半のマイナーキーの部分を中心に練習した。

今日はずっと立奏のままで1時間少々続けたが、何と今日はふくらはぎが疲れてきた。余分な力がふくらはぎに入っていたということだろうか?

2013年10月9日水曜日

2013年10月9日(水)334日目 筋トレ翌日は座って弾くのみ。

そういやガリアーノ譜面もあるのだった(^^ゞ

昨日のジム筋トレがバキバキ効いているので今日は座奏オンリーなにしろスクワット特によく効いているのだ。久しぶりだからなあ


てなことでまずはジュリエット要注意改善点例のマイナー3rdオルタネートベースTrio最後の8小節やっぱりいきなり弾くとマイナー3rdボタン間違える本来ならば小指で弾きましょうという指導じゃないかと思うのだけど小指が使えないボクとしてはなんとしても薬指でクリアするしかないのだ。

まあしかし、この曲もテンポ上げてリズムキープ出来るようになってきているので弾いていて楽しい30分

次はIndifferenceこれもかなりスィンギー弾けるようになってきた。ただし譜面通りに弾こうとするTrioパートまだたどたどしい一応暗譜できているので練習も楽しいそれに重音Trioテンポ落としてもさほど気にならないからね。もちろん目指すは通しテンポ軽やかに30分

最後に運指練習のつもりでGermaine右手それから例の上昇下降するベースライン取り入れた伴奏練習難しい10分

2013年10月7日月曜日

2013年10月7日(月)333日目 立奏、歩奏、押入れに向かってブンチャッチャ。

押入れに向かってブンチャッチャ

小雨パラつく月曜日まずはIndifferenceから。最初は座って弾く次に立って弾くそれから歩きながら弾こうとするがこれが難しいそこであたかも観客いるかのつもりで前を向いて気分を出して弾いてみると、、、これがなかなか難しいいっそ目を瞑って弾いたほうがまだ集中できるそれくらい正面を見ながら弾くのは難しい、、というか意識を集中させにくい


そこで本日はこの特訓とばかりに扉を開けた押入れ向かってボンジュール皆さんコンニチワ気分で弾くこれ自体は気持ちがいいのだけどやっぱりまだ全く盤面を見ないとトチることが多い見ると言ってもチラっとチェックするということでいいのだけどもし正面前方のいるであろうお客さん見ていれば、この盤面チラっとチェック出来ないので下手加減が浮き彫りにってしまう

なにするにまだ慣れ足りないということに尽きるのだしかし前方の観客を意識しながら演奏することは俄然エンターテインする要素が出てきてこれぞ目指す音楽ではないかという楽しさがある。

後半はパリ空これも同様にやってみる。すると例の第二難所がまたまた難所なって現れてくるのだったつまり立奏における蛇腹の開閉テクといった問題かなとにかく座って下を向いたり譜面をながらだったりする演奏立って観客を見ながらスインギー体を揺らしながら弾く演奏とでは次元が違うようなすらする。目指せ立奏目指せだな。


2013年10月4日金曜日

2013年10月4日(金)332日目 前半ジュリエット、後半はGermaineとStyle Musette

今朝はどんよりと曇って肌寒い

今日はジュリエット。最初は座って弾いてみたがやっぱりこれは立たなくてはと思い、それ以降はずっと立奏でお稽古。

意外というか、今日つまづくのは例のマイナー3rdの交互ベースの箇所。やっぱりちゃんと指を温めてやらないと指が開かないということと、立奏で大きく蛇腹が開くとマイナー3rdのベースボタン位置の感覚が狂うというかズレるのだ。

トータル40分やっていたがずっと立奏だと結構疲れる。演奏中に疲れたという意識は無いのだけど、立奏の後、座ってアコを下ろすとホッとしたりする。ボクの持論で、本番は練習の1/3しか実力が発揮できない、を当てはめると今のままでは本番15分が限度じゃないか。精進あるのみだ。

座ってからの今日は譜面を開いて、Germaine をやってみる。わ!忘れちゃってるよ。しばし没頭して取り敢えず右手のメロディラインの記憶を呼び起こす。それから伴奏パートを自己流から譜面に書かれているベースラインを取り入れながらやってみる。ベース、コードで書くとこんなふうだ。

E,em、F#,b7、G,em、G#,e7、A,am、B,e7、C,am、B,b、A,b7、G,em、

まともにルートから鳴らすほうが少ないので凝っているし、ベースラインが上昇していくのオシャレだ。これにしばらく取り組み、やがて飽きてきたので次はStyle Musette。これの前半のメロディだけをこれも記憶を呼び起こしながら運指練習気分で遊んだ。

2013年10月2日水曜日

2013年10月2日(水) 331日目交互ベースの改善と立奏。

10月に入っても30度

今日もパリ空Indifference今までオルタネートベース基本的にR,chord,chord5,chord,chord形で覚えていたのでコードチェンジをしてもこのままでやって来たがトニックトニックマイナーからドミナント7th移るときすなわちEmからB7だとするとE,em,emB,em,emB.b7,b7F#,b7,b7となってこれはベースライン美しくない
EBBF#


どうやらこういう場合は5度先に弾いてからRするのが定番のようだ確かにこれだと E,em,em、B,em,em、F#,b7,b7、B,b7,b7、となってこのベースラインEBF#Bとなるので美しい

ということでこれまでの自己流覚えた交互ベースパターン上記のような形になるように変更しつつ練習をした。パリ空は左手の動きが難所含めて少しずつだがスムーズになってきているIndifferenceTrio左手動きをもっとスムーズにする必要があるが、それでもどうにか立奏でも弾けるようになってきたただ立奏の場合メロディ感情移入とか活き活きとしたリズム保つとかがやりやすい反面全体に荒っぽく雑な演奏になりやすいことが分かってきた 

2013年9月30日月曜日

2013年9月30日(月)330日目 立奏、歩奏、歩揺奏でパリ空とIndifference。


ちょっと間が空いたので今日は張り切ってパリ空からいきなり普通に両手で弾き始めたらあれれ?えらくヘタクソなのだ。う~む一進一退じゃないかと思いながらこういう時は基礎に戻る


なので譜面を見ながら左手ブンチャッチャ例の難所もまた下手になっていたので繰り返しンチャッチャ次に右手これも乱雑にならないように

それから次にこれらを立奏演るでもやるでもやる何度も繰り返しながらパリ空1時間どうにか一退していたのを一進、いや1.5まで取り戻した

それから今日はIndifferenceこれはTrio譜面指定の左手をマスターすることが目的なのだけどそれを覚えつつはあるがまだスムーズじゃないのでこれも立奏しかもなるべく盤面見ないでやるようにしてみた

これが30分結局合計1時間半お稽古時間のうちかなりを立って弾いていたらアコ下ろした時に体の疲れ感じたPiccolo小型軽量のアコはずだが、それでも90分これくらい疲れるのだなあ

2013年9月26日木曜日

2013年9月26日(木) 329日目 今日はIndifferenceを揺奏で。


今日はIndifference最初いつものように座って演ってみたがどうも蛇腹動きは小さしリズムスィンギーじゃないし、、なので立奏でやってみる盤面を見ずともかなり弾けるようにはなってきたがそれでも盤面を見ないで弾くとまだよくミスそこでそういう右手に意識を持って行くと今度はリズム悪くなる。詰まったワルツとでも言おうかベースよく伸びていない


ではと先日のように挑戦してみる。しかしこれは難しいやっぱり立奏次のレベルになりそうだそこでせめて立ったままで体を揺らしながらリズムキープするようにやってみる。

をを、これはなかなか改善点になるぞ。リズムよくなるこのやり方でTrioパート左手をスムーズ弾けるように何度も繰り返した

結局本日は1時間の練習のうち殆どを立奏費やしたのだけど実際にやってみる座奏より体の負担が大きいことが分かったPiccolo小型タンアコなのだけどそれでもこのくらい疲れるのだなあそういえばポルト見かけた立奏のストリートアコピアノ鍵盤にも拘らずもっと小型だったような、、、。