2013年12月29日日曜日

2013年12月29日(日)1年11日目2-5のドミナントモーション練習をした


いやさすがにこの時期になるとバタバタとあれこれ忙しい。なかなか落ち着いてアコの練習をしている暇がない。しかしそうは言いつつも時間を作るのが上達への道だろうと思っているので、今日もなんとか90分。

最初の1時間はいつものようにジュリエットとIndifferenceを立奏練習。座奏より立奏のほうが断然いいと思う。特にアコに身体が密着するので深く歌える(ような気がする)。

で3曲目にパリ空を練習しつつ、ふと目をやるとこの譜面が目に入った。これはフランクフルトのレーマー広場でロシア人トランペッターが演っていたのを聴いたのがキッカケで、それからボクも取り上げるようになったジョー・ヘンダーソン作の名曲なのだけど、これをアコで演ったらどんな風かなとイントロからメロディなど弾いてみる。ふむふむ、じゃあコードは、、ってところで72ベースの限界を知った。

BbからⅡ-ⅴのスタイルでどんどんドンミナントモーションで動いていくのだけど、Eb,、Ab、Db、と来て次はGb。え?もう下が無いよう。つまり一番上に戻ってF#とする必要があるけど、そりゃいくらなんでも無理。う~ん、クッソー。

じゃあベースボタンで伴奏するのは諦めて右手のコード弾きはどうだと演り始めたが、当然これも指の形で出来てしまうわけで、これがなかなか面白くallキーを2-5のモーション練習してしまった。でこれが30分。忙しいといいながら面白いお稽古内容となった。

2013年12月26日木曜日

2013年12月26日(木)1年10日目 やっと1時間のお稽古タイム

大掃除もしたぞ

いやさすがにこの時期になるといろいろと忙しく、おまけに突発事件などもあって午前中の時間がなかなか取れない。それでも言うじゃないか、忙中閑有りってね。

てなわけで今朝も隙を縫ってなんとか1時間のお稽古タイム。こうなるとやることは決まっていて、いつものジュリエットにIndifferenceにパリ空。どういうわけかパリ空がなかなか覚えられない。なんでかねえ?まあ回数勝負ではあると思うのだけど。

ベローズの扱いも一度ちゃんと教えてもらいたいと思うのだけど、その一方でまあ効率悪くとも自己流でやってるうちに慣れれば辿り着くところはそんなに変わらないだろうという気もしている。

2013年12月21日土曜日

2013年12月21日(土)1年9日目 音階練習も楽しい

お稽古の後はシャツのアイロン掛け

今朝は先日サボったパリ空を中心にお稽古しようと思いつつ、指慣らしも兼ねてジュリエットを弾き始めたら、そのままジュリエット練習になってしまった。

こうなればお次は当然のごとくIndifference。上手いかどうかは別にして、暗譜してあって一応最初から最後まで弾ける曲はどうしても取り上げる回数が多くなる。

ここでふと思いついて、メジャーの音階練習。12キーで、というと3種類の運指パターンをやるのだけど、ドレミファソラシではなく、いきなりドシラソファミレドと下がってみる。案外難しいというか間違える。面白いのでしばし没頭。サックス吹きは音列が好きなのだ。ついでにマイナーもやってみる。ドミナント7thスケールもやったりしたが、まあメジャースケールができたらあとはちょっと変化するだけ。いっそオルタードスケールでもやってみるとか?・・・やらなかったけど。

それからようやくパリ空の練習。気分はパリジャンで、3連符をコブシ回しのように歌うと気持ちいい。でもスケール練習ほどは没頭できず1時間ちょっと経過した辺りで本日は終了。

2013年12月19日木曜日

2013年12月19日(木)1年8日目ちょっとだけJe te veuxもやってみる


いつものようにジュリエット、Indifferenceを立奏でやってから、暗譜できていないパリ空を座って譜面を見ながらやるところなのだけど、前回見つけたJe te veux の譜面があるのでこれを見ながらブンチャッチャと演ってみる。すると、

おーー、なかなかいいではないか。って演奏のことではなくてサティの曲のことね。前半部はCとDmとG7だけで良さそう。あんまり凝ったコードを入れても演奏できないし。でも最後のあそこにF#dimあたりを入れたいなあ、けどG列からの移動を考えるとF#列は遠いのでF7で代用する?、、てなふうにああでもないこうでもない。

サティのこの曲はピアノだとGに転調しさらにFにも転調したりしているが、ソプラノ歌手が歌う場合は後半の転調部分がカットされていたりする。アコーディオンでやるなら腕のある人だったらピアノ演奏をそっくりトレースしてもいいのだろうけど、作曲当初の気分、すなわち酒場の唄伴ならせいぜいG転調部まででいいかなと思っている。

それはともかく、最初の32小節だけでも楽しい気分になれる。ということで本日はパリ空練習をやらなかった。

2013年12月17日火曜日

2013年12月17日(火)1年7日目Je te veux も演りたいのだけど、、、

とにかくこれを覚えてしまわないとイケナイ

予想に反して今日もお稽古の時間がとれたのでいつもの3曲を練習した。これがだいたい1時間。最後にいつもパリ空をやるのだけど、今日はこの曲の譜面を広げていて偶然出てきた譜面「Je te veux」を見つけ、ああそうだった、いつかはこれもやりたいと思っていたことを思い出した。

どこかにこの曲のアコーディオン演奏のお手本となるものはないかな。今のところはピアノ用の2段譜しかないので、これをアコーディオン用に解釈しなければいけない。伴奏をコード化することも必要だ。てなことを考えていたら面倒になって、、、そのまま後回し。いつになるやら。

2013年12月15日日曜日

2013年12月15日(日)明日からしばらく弾けないかもしれないので練習しておく。


明日からしばらく午前中が忙しくなりそうなので、今日はなにがなんでも触っておこうといつもの3曲を始めた。とりあえずまずはジュリエット。最初は座奏で、次に立奏で。しかし例のマイナー3rdがまだトチる。といってあまり意識するとノリの悪いリズムになってしまいやすい。

Indifferenceも立奏で練習する。前半は結構スピードアップ出来るのだけど、そうするとTrioで必ずスピードダウンすることになってカッコ悪い。

覚えきれていないパリ空は座奏で譜面を見ながら。右手、左手それぞれ単独だとどうにかつながるようになってきたが両手でやるとまだまだたどたどしい。

2013年12月12日木曜日

2013年12月12日(木)1年5日目 センチになって も弾いてみる

カメラ内蔵のデジタルフィルターを掛けてみた

今日もほぼ同じメニュー。特記事項もないがb3のベースは指が十分温まっていないと間違えやすい。少しずつだけどパリ空も慣れてきた。でもまだ全部を暗譜できてない。

いつもの3曲を順に演って、それからふと先日のアコーディナ演奏を思い出したのでシングルリードでハーモニカ気分というかアコーディナ気分というかでIn a sentimental mood を探り弾き。メロディだけ弾いていても楽しいのだけど、次回からは左手も入れてみようかと思うがやっぱりコードは簡略化しないといけないだろうな。

2013年12月11日水曜日

2013年12月11日 1年4日目 今日もいつもの3曲

この眺めが好きだな

最近はずっとこの3曲のお稽古で、今朝もそれは同じ。ジュリエットとIndifferenceのブラッシュアップにパリ空の両手、左右それぞれバラしての練習だ。

ジュリエットとIndifferenceは立奏でストリート気分で練習した。しかしもっともっと慣れないとイケナイ。家でどうにか弾けるというのと、ストリートに立って人前で演るのでは全然違う。だいたいまだ間違ったりするしね。

2013年12月9日月曜日

2013年12月9日(月)1年3日目 お稽古はすっかりこの3曲になっている

DA21mmでの描写

今日も前回とほぼ同じ内容で約1時間のお稽古。まずはジュリエット。全体にブラッシュアップされてきたが、すると例のb3rdのベースのぎこちなさが却って目立つ。これはパリ空でのG,em,emの時も同じで、パリ空は小指で押さえられなくもないがジュリエットの場合はEb,cm,cmなので、ということは弾く位置が低いので蛇腹の開閉角度によっては小指ではとってもやりにくい。

ちょっと迷ったが、やっぱりボクの場合は小指を使わないで薬指でカバーする修練を積むことにする。

Indifferenceは左手でB+Mの全音符のコード弾きからD+7thの全音符のコード弾きに移行する時にD列をよく間違える。ブンチャッチャからブンチャッチャだと移動距離が掴めるが、ジャ~ンからジャ~ンは難しい。勘で覚えるしか無さそうだ。

2013年12月7日土曜日

2013年12月7日(土)1年2日目 お決まりの3曲1時間

今日のカメラはK-01

今日もこの3曲で1時間ほどお稽古。まずはジュリエット。結局マイナー3rdの指遣いが一番の難所となりつつある。といっても以前よりはスムーズになってきているのだけど、なにしろほかの部分の改善率に比べると、いまでも間違ったり躓いたりすることのあるのがb3ベースという意味だ。もっと鼻歌まじりでよそ見しながらも楽々と通過できるようにならなくては。

お次はIndifference。これもTrioのさらなるスムーズさが必要だ。それと慣れてきている前半部ではもっとノリが出せるようにしなくては。右手は歌う。左手はスウィンギーにリズムを刻む。両方でノリを感じさせる。これ、とっても大事だねえ。

最後にパリ空。まだ譜面を見ながらで、両手でヨチヨチ演奏、それから左右分けて練習し、再び両手でトライする。

今日は全部座奏でやったが、希望はあくまで立奏、歩奏だ。踊奏とは言わないまでもね。

2013年12月5日木曜日

2013年12月5日(木)1年1日目 いつもの3曲

お稽古日数実質一周年記念(^^ゞ

366日目の今朝はジュリエットから。立奏で客前気分で弾く。けど時々トチる。まだまだ精進が足りない。トチった箇所を中心に何度も繰り返す。どこかでトチった場合の復帰が問題だ。間違えたその場所から直ちに復帰できないで、その少し前からなら復帰できるというのがいかにもシロウト臭い。(シロウトだけどさ)これだけで30分。

後半はIndifference。Trioパートのさらなる滑らかさが必要だ。それと前半部は慣れた分だけ乱暴になりやすいのでそれも要注意。これも立奏で。

最後にパリ空。最初に両手で演ってみるがあまりに下手なので左手の特訓。それから右手も特訓。これだと案外スムーズだったりする。先は長い。

2013年12月4日水曜日

2013年12月4日(水)365日目 お稽古日数が実質丸一年経過したが


タイトルのとおり、今日で365日お稽古したことになるが、腕前はこんなもんでいいのだろうか。仮に先生につくとか教室に通うとかしていればもうちょっと進歩していただろうとは思うが、結局のところは自分が体得するしかないわけで、そういう意味では自己流でも問題ないと思う。要は早く要領よく覚えるか、遠回りをしたりしながらゆっくり覚えていくかの違いだろう。

さてそのゆっくり過ぎる進歩の内容だけど、今日もいつもと同じ、ジュリエットとIndifference。今日は両方とも立奏で練習したが、やっぱり最近気になっている蛇腹の操作が引っかかる。息継ぎとか、左右のボリュームとか、音のレガートとか、と蛇腹の関係だ。

今日最初にやり始めた時に指が乾いていなくてまだ湿ったままだった。すると左手のボタン位置が全然認識できない。冷たい指先の時も同様なのだけど湿っていてもやっぱり上手くいかないのだった。

この2曲、全体を通してのブラッシュアップと苦手箇所の克服などで、なんども繰り返し、最後に座ってパリ空。まだ全部を覚えていないので譜面を見ながら右、左、両手を繰り返す。ついでにモントーバンもやってみたがちょっとだけやって時間切れ。

2013年12月3日火曜日

2013年12月3日(火)364日目 蛇腹の開閉動作練習をした

蛇腹は伸びる~

今日は前半がパリ空、後半がIndifference。だいたい30分ずつで合計1時間。パリ空は例のb3のベースを小指でやれないかなと試してみたが、やはりボクの場合は薬指でなんとかするほうがマシなようだ。

Indifferenceはなるべく盤面を見ないで弾いてみるが、やはり時々は目で位置をチェックしないとミスの回数が増えてしまう。今日は両曲とも座ったままで弾いていたが、蛇腹の開閉操作でどうも違和感というか、息遣いの不自然さを感じたので最後の最後にこの蛇腹の開閉操作の練習をした。

やり方は簡単で、まず鏡に向かって立奏で、左の空気ボタンを押したままでイチ、ニ、サン、シと4拍子で開いていく。この時の左腕気分はあくまで下に向かって自然落下するような気分で蛇腹を開く。

次の4拍子は下に落とした左腕を、そのまま上に上げる気分で蛇腹が上の方から閉じていくように操作する。この単純な、開けて~閉めて~、の動きをテンポを乱さないように繰り返す。こういう単純な動作練習は好きなので気がついたら15分もしていた。このやり方は全くの自己流だけど上手い奏者の蛇腹はこんな感じで動いているように思ったからだ。

2013年12月1日日曜日

2013年12月1日(日)363日目パリ空から始めて1時間だけ


今朝はパリ空から。Fisarmonicaに出てくる運指だとやっぱりb3のベースは小指を使うように書いてあるが、ボクの場合は指が短いのか、あるいは小指が硬いのか、とにかく上手く使えないので自己流の薬指でやっている。しかしその場合、どうしても指がジャンプする感覚があるので狙ったb3のベースボタンを外したり、あるいは上手く命中してもその後すぐに戻るという場合に一瞬の時間差が出来てしまったりする。これを滑らかに克服することがパリ空の一番の課題だ。

今朝はほとんどがこのパリ空だったのだけど、やがて飽きてきたのでモントーバン。これの最初のAメロとでもいうパートだけを練習したが、やはりあの2拍ベースで半音下降するあたりがネックになる。でも面白い。

最後にやっぱりジュリエット。だんだん見ないでも弾けるようになってきているが、それでも時折間違える。精進が足りない。全然足りない。今日は全部で1時間のみ。