2013年11月16日土曜日

2013年11月16日(土) 356日目 キモは左手に在り、だ。

これだけのボタンで、いかに
豊かなハーモニーを生み出すかが問われる

今日はJeannetteをお稽古した。といってもまだ右手だけで、それもTrioパート以前の前半部だけ。メロディは比較的簡単なのだけど、だからといってナメてはイケナイ。

右手練習のつぎは左手伴奏練習。これをやっていて、じゃあいっそこういうパターン練習にしようと始めたのがこれ。マイナーコードで、ベース音をR - 5 - b3 - R と変えていく。Valseなので実際にはDmだったら、D,dm,dm、A,dm,dm、F,dm,dm、D,dm,dm、これを次々とキーを変えて練習だ。つまりあるマイナーコードからのR、5、b3、の位置を指で覚えようというもの。順番もランダムに変えてb3から5へ飛んだりしてみる。するとやはりアコの上の方のキー(#系)と下の方のキー(b系)では条件が同じにならないことが分かった。蛇腹の開閉が加わるので角度も変わってくるのが狂う原因だったりする。

てなことでちょっとしたポイントに時間をかけてやっていたが、やがて飽きてきたのでいつものIndifference。これもTrioパートのベースというか左手伴奏に手間取っている。でもまあ少しは進歩するだろうと楽観的に立奏で気分だけはストリート。

最後にモントーバンのメロディ練習を少しだけ。譜面にはアコ特有の装飾音符が書いてあるが、歌バージョンのように元歌だけをメロディしたほうがノリが良くなる。つまり装飾音符を入れるほどスムーズにリズムキープできないからだ。ちょっと簡単にしてみよう。

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