2012年4月30日月曜日

2012年4月30日(月・振替休日)51日目




昨日は丸一日アコに触れなかったので、今日はタップリやるぞ~と思いつつ始めたのだけど、途中ですごく眠くなってきて中断。あれナンでしょうねえ?集中力が途切れるから眠くなる?あるいは飽きてきているから?それとも音色のヒーリング効果で自分が癒されてしまうから?


飽きてはいないと思うのだけど、アコの練習をしていると途中から眠くなることがよくある。ともかくそんな訳で途中で一時中断しながらも、その後も練習再開してそこそこやった。


内容的にはなんといってもやっと譜面を入手できた Passion を弾くことに尽きる。ところでこの譜面だけど、これを送ってくれた人はなんとこの譜面の権利(アレンジ著作権かな?)を持つ人自身からだった。なので「お代は要らないよ」って書いてあったのだと納得。と同時にこの譜面が出回っていない理由もこんなところにあったのかとコレも納得。同時に送ってくれた  Indifference も彼が権利所有者のようだった。


さて実際の今日の練習は、この譜面を弾くと書いたものの、実際には最初の部分のメロディを鳴らしてみるという程度のもので、アコの演奏というには程遠い。それでもあの名曲 Passion を鳴らしているのだという感激はある。


何度も何度もこのメロディを鳴らしていたら、ものすごく眠くなってきてしばし中断。やっぱりこれは自分が癒されたってこと?


再開後、これは基礎練習をしっかりやらんとイカンと思い、久しぶりにアコ教本を広げ、右手の練習、両手の練習、スケール、右手のコード、などをやった。不思議な事にこういったベーシックレッスンはいくらやっても眠くはならない。

2012年4月28日土曜日

2012年4月28日(土)50日目




アコ@ダイニング

今日は家人が居ないので思いっきり没頭できるぞと思いつつお稽古を始めたが、なんだかいっぱいしたという達成感の無いままに時間だけを消費したという内容だった。

練習の内容はスケールを運指3パターンで各キーやって、ハリネズミの両手練習とB Sectionのメロディ練習、それからモントーバンを少しでも速く滑らかに弾く練習。しかしこれは運指をどうするかでかなり結果が違ってくるのだけど、決定版の運指がよく分からない。今のままでいいような気もするが、もっと見た目に美しい運指に変えたほうが良い気もする。

最後に教本に出ている「メリーさんの羊」を思いっきりブンチャカやりながらスピーディに弾こうとしたら、これが思うように出来ないのでここで悪戦苦闘してしまった。ゆっくりなら出来るようになってもスピードを上げるとモタついて出来なくなってしまう、ということはまだまだちゃんと出来ないということなのだな。

こんなことをしていたらアッという間に90分経過。をっと、そろそろ植木に水を遣らないとイケナイ。

2012年4月27日金曜日

2012年4月27日(金)49日目



アコ on the stool

今日はバイトで朝から出かけていたので、アコのお稽古は夕方の1時間弱ほど。こういう時はベーシックレッスンの気分じゃないので、ハリネズミのA  Sectionの両手練習とB Section の右手メロディ練習。C Section も初めて弾いてみたけど、ありゃりゃ?これなんだ? となってしまった。ゆっくり過ぎてあの曲のどの部分だか分からない。

ボクはピアノで遊ぶ時は、左手でコード、右手でメロディのスタイルで、左手のコードを鳴らすリズムは自己流のテキトー。だから右手が忙しい時は左手は白丸になる。つまりピアノ本来の二段譜は読めない。

そんなだから左手で一定のリズムを作って、その上に右手でメロディを乗せていくというのは、意味は分かるのだけど、なかなか要領を得ない。そこでまずは右手だけでもスムーズに動くようにしておいてから、両手で弾くという風にしようと思っているのだけど、超ゆっくりでもいいから最初から両手でトライしていったほうがいいのかな?と迷ったりもする。

ただね、あんまりゆっくりにやると今日のハリネズミのC Sectionのようにいったい何を弾いてるのか分からなくなってしまうのが辛いところ。特にミュゼット特有の3連符とか装飾音符などはある程度の速さがあってこそで、譜面そのままをスローバラードみたいに弾いてもスローバラードにはならない。当たり前だけど。

飽きてきたので最後にちょこっとだけモントーバン。うーん、やっぱりメロディが洒落てるなあ。

2012年4月26日木曜日

2012年4月26日(木)48日目





この図の左側が C SYSTEM で右が B SYSTEM。下側(持った時の外側)3列が鏡の関係になっているのが分かる。


今日も前半はメロディ練習。ハリネズミのA Section は両手で弾く練習をしたが、後半のEm からいきなりC7 に行って、すぐにB7 に戻る左手の上下移動が難しい。


それから8分音符の連続する B Section のメロディ練習もした。こういう部分はあんまりゆっくり弾くと何をやってるのか分からなくなるが、ある程度のスピードに乗ると、ああ、アレね、となって楽しくなる。しかしその分だけ運指も考えておかないと指がこんがらがる。


いい加減やって飽きてきたので次はモントーバン。外側3列が基本の運指範囲なのだけど、スピードと滑らかさのためには中2列も使ったほうが良さそうな気もする。しかしそうするとせっかく覚えた運指がまた覚え直さなくてはイケナイ。うむむむ、どなたかモントーバンのお手本運指を教えてくれないかなあ、指番号付きで。


気を取り直して、今日は教本の両手練習もやった。相変わらず下手くそだ。

2012年4月25日水曜日

2012年4月25日(水)47日目





今日も基礎練習は無し、教本も無しでハリネズミ練習。正しくは Valse des Niglos (ハリネズミのワルツ)と言う曲。全部で3ページある譜面の1ページ目、A Section のメロディは覚えたが左手で伴奏を入れるとなかなかスムーズに行かない。


この2ページ目にあたるB Section がいかにもミュゼット風な八分音符や3連符でできていて早くそちらも弾きたくなる。A Section はシングルリードのハーモニカ風な音色が哀愁漂って似合いそうだが、このB Section はMM のミュゼットトーンが良く似合う。


ところで恒例のモントーバン、たまにはこちらの曲名も正しく書いておきますが、 Flambée Montalbanaise (モントーバンの火)ですけど、運指の参考にしようと、お気に入りに入れておいた中国人アマチュア女性の弾く運指を分析してみたら、あらら、これはキーボード(ボタンボードというのか?)の配列が C systemではなく B systemのものだった。


両者のキー配列がどう違うのかをwikipediaで調べてみたら、レイアウトの外側の3列がC system と B  system は鏡のような関係であることが分かった。つまり外側に C (ド)が来るのが C System、 B(シ)が来るのが B system なのだった。なるほどね。


ついでにボクが弾いてる譜面のアレンジより、彼女が弾いてるメロディのほうがカッコいいので、彼女の運指(B system)を頭の中でC systemに翻訳しながら、いくらか真似することにした。

2012年4月24日火曜日

2012年4月24日(火)46日目





今日も基礎練習は無しで、3ページあるハリネズミの譜面の1ページ目を両手で弾く練習。この譜面によると最初はずっとEm、それからB7、あとちょっとAmが出てくるぐらいで、1ページの最後の方にいきなりC7、すぐにB7という大胆な左手の上下移動があるだけで割りと簡単な部類だろう。


でもそれがなかなか上手に出来ない不器用さ。右手のメロディだけ、左手の伴奏だけなら、まあまあスムーズに行くのだけど、両手となると途端にボロボロになるのは何故?


そこそこ熱中してやったが、やがて飽きてきたのでお決まりのモントーバン。もちろんこれは右手だけのメロディ練習だが、やっぱり運指に迷いが出る。外側3列だけでやるか、中の方のボタン列も使うかなのだけど、それだけで運指が違ってくるから、はたしてスムーズでスピーディで無理がないのはどっちだろう?


手首を下に曲げて運指してしまっているのもなにか迷いがある。ビデオで見ると上手な人達の運指はボタン列に対して90度というか、横からアプローチしているように見えるからだ。


てなことで今日も90分ほど熱中した。

2012年4月23日月曜日

2012年4月23日(月)45日目




ついでにこんなものも比べてみよう。左はPICCOLOのものでしっかりとした金属製のエンブレムになっているが、右のNOVAの方はプリントというかマークでしかない。NOVAシリーズにはこの48ベース以外にも72ベースと96ベースが出ているが、一番上のランクの96ベースの機種でもこういった部分は48ベースと同じ仕様になっている。


つまりHohnerでも現在のNOVAシリーズは全て中国での生産で、これよりランクの高い機種になって初めてドイツでの生産となっているようだ。ということは例え96ベースの機種でも、それがNOVAならボタンの取り付けは昨日書いたようなことになっているのだろうか。


実は中国はアコーディオン大国で、需要も多いがそれを国内で支えられるだけの供給もあるそうだ。ということは中国製のアコーディオンといっても、中身はピンからキリまであっても良さそうなものなのだけど、どうやらあまり良い評判は聞かない。


Hohner社によれば、NOVAシリーズはドイツの技術者が直接中国で指導にあたって、しかもリードなど重要部品はドイツ製のものを使っているというのだけど、それでも出来上がりには昨日書いたような違いが出てくる。


一度、中国在住のアコプレイヤーに意見を聞いてみたいものだ。「中国製品でも○○なんかはなかなかいいよ」とかいう情報はないものだろうか。


今日は基礎練習はほとんどせずに、曲の練習だけした。主にモントーバンとハリネズミ。

2012年4月22日日曜日

2012年4月22日(日)44日目





今日もたっぷりとスケール練習。この運指で良いというお墨付きをもらった気分なので音階練習にも力が入る。単なるスケール上下行から3連符、4音並び、3度飛び、など数パターンを12キーで練習した。これだけで1時間ほど。


今のところはアコでアドリブするつもりはないが、スムーズな運指をマスターするには様々なスケールパターンを練習するのが一番だと思っている。今日もなるべくボタンを見ないで弾くようにした。


不器用なボクながら、以前よりは速く弾けるようになってきたのだけど、どうもこれは上達したということだけでは無いようだ。つまり以前の、というと初代器のNOVAだけど、そのボタンより二代目PICCOLOのほうがボタンの上下動の距離が短いようなのだ。だからPICCOLOのほうが速く弾ける。実際にそうなのかどうか確かめるために両方のボタン部分の拡大写真を撮ってみた。


明らかにNOVAのボタンはボード面から高く付いている。つまり押さえた時の移動距離が大きい。同じHohnerとはいえ、こういうところにMade in Germany とMade in Chine の違いが出ているようだ。音色の要となるリードそのものは、どちらもドイツ製のものを使っているとのことだけど、楽器は部品だけではなくて組立技術が大事だというのは、以前に書いたアメセルの場合と同じだ。

しかし久しぶりに引っ張りだしたノバちゃん、小さくて可愛いのは愛着が持てる。でもこの楽器ではモントーバンは弾けない。だいたいジャズ・マヌーシュに多いEmの曲はお手上げだ。(でもベテランさんだったらカウンターのB音+CdimでB7を合成するかもしれないけど)(CdimはルートのC音が省略されているから)

2012年4月21日土曜日

2012年4月21日(土)43日目





今まで考えながら弾いてはいたけど自己流の運指でやっていた。そしたら海外のアコサイトにボタンアコの基本運指が指番号とともに載っていた。そしてそれはボクが自己流で考えていたものとほぼ同じだった。この写真がそれで、指運びとしてはここに出ている3種類で全部のキーをカバーできる。


やー、しかし自分の考えていたものがお手本と同じだったとは嬉しい。まあ一番合理的な運指が正解だろうから、よく考えてみれば同じ結果になるのは当然かも。


今日は恒例の週末バイトで出かけていたので、例外的に夜になってからアコの練習時間を取った。自己流の運指が正解だったというのでちょっと自信も付いて、メジャーとマイナーのスケールを運指のパターンを守りつつ全部のキーでスムーズになるまで繰り返した。


それも今夜はボタンを見ずに目をつむって運指パターンを考えながらそれをキープするようにした。結構集中できたのですぐに1時間ほど経過。


昨夜ネットで「ハリネズミのワルツ」の譜面を探してきたので、後半をこれを鳴らしてみた。うわ!シンプル!モントーバンとはエラい違いで、まるで対極にあるような音符の少なさだ。でもこれはこれでいかにもマヌーシュの雰囲気があって気分は良い。夜は騒音防止のため伴奏の左手はボタンは鳴らさずにメロディだけ弾いたのだけど、これなら伴奏にも取り組んでみようかなと思っている。あ、もちろんモントーバンもメロディの練習をした。あれがスムーズに弾けるためにはかなり運指に慣れないといけないのでトレーニング素材としてちょうどいいかも。

2012年4月20日金曜日

2012年4月20日(金)42日目




和式?アコ

アラン・ミュジシーニ(Alain Musichini)の演奏を観ていると運指の基本に忠実なのが良く分かる。逆にいうと、だからこそあれだけ流麗な指さばきが出来るのかもしれない。これは例のボタンアコのヌーベルテクニック本にも書かれていて、親指を常にアコの側面に押し当てつつ、主に残りの4本(人差し指から小指まで)を使うという基本だ。


そこで今朝の練習では、このことを意識しながら譜面を弾いたり音階をやったりしたが、例えば「モントーバンの火」をこのやり方でやろうとすると、たちまち運指が行き詰まってしまう。もっと他の人が弾いてる様子を見て参考にする必要がある。ただ単なる音階などは少しずつだが、今までの自己流が矯正されつつあるような気もする。常にボタンキーに対して真横からアプローチできるように考えながらやっている。


こうやってあれこれを考えながらやっていると、大した内容は無くてもアッという間に時間だけが経過してしまう。


そこで後半はいつものアコ教本の両手練習のところをやって今日の達成感を得ることにした。この練習は両手のコンビネーションが中心なので、右手のメロディは簡単なものばかり。したがって運指で悩むこともないから、ボクの苦手な左右同時ということに集中できる。

2012年4月19日木曜日

2012年4月19日(木)41日目




先代NOVAⅡに付いてきたGigBagに収納

アコーディオンの大敵とは埃と熱や湿気だそうだ。熱は中のリード回りの部品をロウで止めてあるのでこれが溶け出すということだし、蛇腹は紙と布で出来ているので湿気には弱い。ところが一番多いのはボタンキーの隙間から入り込む埃のトラブルなんだそうで、だから保管時はきっちりとケースに入れて下さいと指示書には書いてある。


ピコちゃんにはホーナーのトランクケースが付属してきたのだけど、普段の出し入れには、ノバに付いてきたこのGigBagというソフトケースのほうが断然使いやすい。


昨日パリから届いたボタンアコの入門書、だいたいなら写真と譜例を見れば分かるだろうと高をくくっていたが、案外文字で説明してあることが肝心なようで、ならばと1パラグラフごとにGoogle翻訳で英文化して読んでいる。


へ~、そうなのか、といったことや、これは試してみようということなどもあって、なにしろ西も東も分からぬままに、いきなりボタンアコを自己流で始めたこともあって、知ってる人には当たり前のことでも、それを知らないボクには新鮮だったりもする。


やっぱり運指が一番のポイントで、確かにガリアーノみたいに流麗な指さばきの人を観ていると基本運指を忠実に守っている感がある。そこで今朝はボクも基本的な形で運指を心がけてみたのだけど、そうするとせっかく少しはスムーズになってきたモントーバンがボロボロだ。というよりこの音符に指番号でも振ってもらわないと、結局自己流の運指に戻ってしまう。


しかし、ジプシーたちの愛用したアコが、教条的でアカデミックな基本に満ちているはずはないから、あくまでこうやると便利だよと先達から教わるということだと思う。だからまあ結果オーライならなんでも良いのだろうと勝手に解釈することにする。