2012年7月25日水曜日

2012年7月25日(水)114日目


Straight No  Chaser

左手練習が思ったよりも重要で効果が大きいと感じた。ここで言う左手とはB.S.(ベースソロ)のことで、ルート(R)とカウンター(3)のベース音で演奏することだ。

譜面を見ながら何かの課題曲をやるのもいいが、単純で知ってる曲を自分で音を考えながらやるのも集中力が保ててて効果がありそう。そこで童謡とかカエルの歌とかやってみたが、題材が面白く無いので長続きしない。

それでもC調の音階は割りとスムーズに弾けるようになったが、問題は半音階だ。クロマチックを多用している知ってる曲と言えば、、、Jazz屋にはお馴染みのこれしかないでしょう→セロニアス・モンク作曲の有名ブルースでもあるStraight No Chaser。

そこで本日は左手のB.S.でこのブルース曲を何度も練習する。オリジナルキーのFでやったが、メロディ最初のC、F、G、(ここまではいいのだけど)次のA音を左手上の方のA(R)でやるか、下の方のA(Fの3)へ下がるかでそれ以降の2通りの運指がある。一応この曲がどんなものかをご存じない方はマイルスの演奏をYouTubeでどうぞ。

http://youtu.be/pthTtLZINHQ

もちろんまだこんなテンポでは弾けず、ヨチヨチ歩きのテンポとなっている。でも左手薬指や小指を使うし、左の指間隔を開ける良い練習になりそうだ。あとはいつものアンディファランを右手、両手、左手、右手、と練習した。

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