小型のノバちゃん
今日はこの基礎練習の後は「ラヴィアンローズ」を譜面通りに弾くことを練習したのだけど、左手のベース音がなかなか難しくて面白く手こずった。
ベース音の半音移動はよくあるパターンだと思うが、マイナーキーでの交互ベースにはカウンターベースは使えない(メジャーになってしまうから)ので、3つ隣のファンダメンタルベースを弾きに行かなくてはならない。これが案外難しい。
どういうことかというと、DmのところでD音、Dm和音、F音、Dm和音と交互に弾くのだけど、このいきなり出てくるF音に指を移動させるのが難しいということ。譜例
この赤丸で囲った部分
D列のすぐ隣はG、その隣がC、その隣がFなのでそこまでヨイショと薬指を伸ばさないとイケナイのだ。ベース単音でE、Eb、Dと動くのもなかなかにタイヘンではあるけれど。昔トライした、O.ピーターソンの初心者向けというエチュードで3ページ目にいきなり左手10thが出てきたことを思い出した。オクターブがやっとの平均的日本人の指間隔では10th(ドレミファソラシドレミの最初のドと最後のミの間隔)は難しいよ。おっとアコとは関係ないハナシでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿