この機種、Piccoloはいつ頃の生産かをネットで調べてみたが正確には分からなかった。ただアメリカに歴代のホーナーのボタンアコを収集しているサイトがあって、そこにはこのPiccoloも紹介されていて、その年代別の紹介から推測すると1970年前後だろうか。
フランスを代表する名人、リシャール・ガリアーノは「1950年から1965年までに製造されたアコーディオンが最も素晴らしい」てな発言をしているのだけど、これは当時の楽器職人が良いシゴトをしているという意味だと思うが、これはアコーディオンに限らずで、サックスでも全く同様のことが言える。アメセルの値打ちは当時の楽器組立職人の技に他ならない。
というわけで今朝はこの5列ボタンを駆使しながら(苦使かもしれないけど)たっぷりとスケール練習をした。その他にも今朝はアコに関する面白いネタがあったのだけどそっちは本家の日記に記した。
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