二階のアコ
いつものようにIndifference、しつこく繰り返す。パリージさんの左手パターンのようにブンチャッチャッばかりじゃないものを取り入れたい。つまり別にベーシストが居るような気分でベースを入れることだ。実践するにはまだまだ研究が足りないが気分だけでも模倣したい。イメージトレーニングといったほうが通りがいいかも(^^ゞ。
やはりそのためには左手のベースボタンをもっと自由に動けるようにする必要がある。そこで次はベースボタンで曲を弾くことにする。探り弾きでやっているとウロウロした挙句に今何をやってるのか分からなくなってしまうので、アコーディオン教本の後ろに載っていた曲集から「枯葉」を選んで、これをベースボタンで演奏してみた。しかしキーがEmなんだね。アルトサックスでやってるみたいな気分だ(短三度下のキーだから)。探り弾きとは違うので一応最後まで弾けた。詰まるところもあったけど、まあなんとか曲らしく弾けたぞ。今後もこの手のレパートリーというか経験を増やしてベースボタンにもっと慣れるようにしよう。
それからFrench Touch。前半の32小節は曲らしいメロディラインだけど、後半の32小節はガリアーノ節とでもいうべき器楽的なラインなので、特にここを滑らかに弾けるような練習をする。どうやるかというと後ろの小節から、小節単位で前の方へ増やしながら滑らかに滑らかにを心がけて弾く。そうして1パッセージ6小節くらいをガリアーノになった気分で一気に滑らかに弾く。これは運指の良い練習にもなる。
最後に「パリ空」。右手だけイントロからエンディングまで繰り返す。しかしやっぱりメジャー転調後の最後のほうがスムーズにいかない。先は長い。
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