2012年8月17日(金)128日目
今日はいきなりパラッと広げたFisarmonicaのページをやってみようと始めた。そしたらそれがEbキーだったので、まずはこのEbのスケールを各種のパターンでやってみた。最初、気が付かなかったのだけどこれは愚かな練習、とまでは言わないにしてもあまり効果的では無いことが分かった。
なぜなら目をつむってEbキーをやっていると、それはCのキーでやったのと全く同じ事だったからだ。始まる場所がボタン1つ上がるだけで運指的には全く同じ。しかしこういう場合は指のパターンだけでやっていいものなのかなあ?
サックスの場合は全部のキーをそれぞれの場所として認識するのだけど、こういうカポタストを嵌めたギターみたいな感覚はどうなんだろ?この両者を無理なく一致させるには例え同じ運指でも、一列目のC-Eb-F#-A、二列目のDb-E-G-Bb、三列目のD-F-Ab-B、この3通りのそれぞれに関して混同しないように、個々の音を認識しないとイケナイんじゃないだろうか。それともこれはあまり意味のないコトなんだろうか?
例えば譜面のコードを見ながらアドリブするアコ奏者は、キーに対してどういう認識をしているのかなあ。個々の音を拾ってつないでいるのか?あるいはスケールやコードといった運指パターンを優先しているのか?どうなんだろ?右手でのコードをもっと練習すればその辺が見えてきそうな気もするのだけど。
と悩みつつ、いつものIndifference、パリ空の練習をした。
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