GigBagに収まったところ
今日もIndifferenceから。最近の通例でまずは目をつむってメロディだけを弾いてみる。次は目を開けて、でもなるべく見ないでやってみる。それから左手の伴奏も入れてみる。次に左手伴奏だけやってみる。以上を何度か繰り返す。
左手のベースソロで数日前にやった「黒いオルフェ」をもう一度やってみたが、ボロボロで音楽にならない。半分くらい弾いたところで止めて、ベースの音階練習にした。これはずいぶんスムーズになっている。
次はパリ空を、メロディのみ、両手、左手のみ、と分けて練習。今まで弾いていたシンプルなメロディではほぼ指遣いが一定になってきたのだけど、装飾3連符を入れたりすると運指が変わってしまう。繰り返しのAメロなど、最初は入れなかったり、2連続箇所しか使わなかったりする装飾3連符が、後半はバンバン入ったり3連続箇所で入ったりするのだけど、するとそれだけで運指の順番が変わってしまうので、そのことを考えておかないとイケナイ。なのでまだ運指が決定されていない。
最後にFrench Touch。市販のガリアーノ曲集でのこの曲の譜面は7ページもあるのだけど、それはおそらくどれかの実際の演奏を譜面に起こしたものだと思う。一方でネットで探してきたこの曲の原曲の譜面は実にシンプルで、形式で言うとA,(8)B(8),A(8),B'(8)+C(16)*2 というもので、繰り返し記号を使えば48小節で書ききれるものだった。ちょっと小さめの印刷ならばたったの1ページで済んでしまう。なのでまずはこっちの譜面から覚えることにしよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿