2012年8月2日(木)120日目
やっとお稽古の日数が4ヶ月経過した。まだまだ全然下手くそだが楽器習得には長い時間がかかることくらいは承知しているからメゲたりはしない。
今日のお稽古内容だが、まずは左手で長音階、それから何気なく開いた譜面がバーレスク(Bourrasque)だったので、この曲のメロディを弾いてみる。へえ、案外おもしろいじゃないか。たどたどしくではあるが曲のイントロから最後のエンディングまで何度も弾いてみた。うれしいことにあまり手元のボタンを見なくても弾けるようになってきた。しかも譜面に書いてある3連の装飾音がこの手の練習にはもってこいだったりする。
ひとしきりやってから、ふむ、こいつはキーがDだな。じゃあいつもやってるFisarmonicaの1番の練習曲をこのキーでやってみようと試みた。いつもはCなので、それを3列限定の指遣いでDキーでやると頭と指の良いトレーニングになる。
きっちり1ページ分をチェンジキーで弾き終えた。面白い!なのでパリ空でお馴染みのEでもやってみることにした。ボタンアコのCは1列目から始まるし、さっきやったDは3列目からの運指で、今度のEは2列目からの運指になる。
この練習は面白かったなあといったんアコを仕舞ったのだけど、昨日から参加したアコ掲示板に「こんな練習法があるよ」と紹介されていたので、またアコを出してそれをやってみた。すると、
ははあ、いろいろ読めてきたぞ。何がって?いや、例の親指を使わないフレンチ奏法と、親指も使うイタリアンな奏法のこととか、アクセントのこととか。また前がちょっぴり開けてきた気分だ。
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