いっさい見ないで弾いてみる
今日の内容はIndifferenceを目を瞑って弾くこと。これがなかなか難しい。単にボタン盤面を見ないというのと、目をつむって一切何も見ないで弾くというのはちょっと違いがある。
でもこれだと自分の掴んでいるボタン位置の感覚がいかにあやふやかということが良く分かる。
面白いのでやはり目をつむったままでパリ空もやってみる。途中からグチャグチャになってしまった。精進が足りない。蛇腹を大きく開いてしまうと左手の盤面がかなり傾いてしまう。すると左手の押さえるべきボタン位置が大きく狂ってくる。
しかし目をつむったままでやるのは、音だけに集中するという意味で大きな効果がありそうな気がする。盲目のプレーヤーの出す音は隅々まで繊細さが行き届いているもの、と去年キューバの酒場前でギターの弾き語りをやっていた盲目の青年を思い出した。
0 件のコメント:
コメントを投稿