画面はパリージさんの演奏が流れるパリ風景
まずはモントーバンを練習。最初は難解だったサビとかBメロ部分(Trioと言うべきか)がだんだんと面白くなってきた。まだオタマジャクシを追ってるだけなのだけど、音にしてみるとこれはジャズだねと思う。最初のテーマ部はまさしくバルミュゼットと言えるのだけど後半はジャズだ。だからこれはジャズミュゼットと言っても良いのじゃないかと思う。現代のガリアーノに通じる流れだな。
それからIndifference。ふと思いついてYouTubeでお気に入りのパリージさんの演奏と合奏してみようとPC前にアコを持込み、さあ、いざ合奏だ!と張り切ったのはいいけれど。あれれれ、ピッチが違うぞ。
微妙に違うのならチューニングのせいかと思うのだけど、これはそんなもんじゃない。探ってみたらちょうど半音違う。しかしこれはボタンアコ。ピアノ鍵盤ならタイヘンな半音ずらしも簡単に出来るはず。
と半音上から鳴らし始めたが、これが実際にやってみるとタイヘンなのだ。運指上は同じことなのだけど、ボタンの白黒が視覚的に邪魔をして全然弾けない。いっそ目をつむればいいのだろうが、この曲はまだキーを見ないで弾けるようには至っていない。
そうか、だから白黒のパンダ模様になっていないオール無地というか一色だけのボタンアコがあるのだなと納得した。もしボクのも単一色のボタンキーだったらもう少しはマシに弾けただろうと思うもの。
しかし一方で、ひょっとしたらボクのアコはチューニングがエラく低いのかもしれないとちょっと心配になった。そこで別の人の演奏(トーガンジーレーコさん)を見つけ一緒に鳴らしたらほぼ同じ音程だったので安心した。
とは言ってもやっぱり演奏は置いていかれる一方だった。もっと滑らかに、もっと精進しなくては。
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