2012年7月24日(火)113日目・暑さが戻ってきた
左手特訓の残り59番と60番をトライしたが難しい。というか指定の人差し指と薬指でこの間隔は保てない。自然にやるとどうしても人差し指と小指になる。この辺り、昔トライしたオスカー・ピーターソンのピアノエチュードを思い出す。初心者向きということなのに、2ページ目はもうブルース、それはいいんだけど3ページ目の左手バッキングは何と10th!(ド←レミファソラシドレ→ミ)このオクターブ以上の間隔を指定してあるのだものなあ。
てな訳でイタリー製のアコ教本もやはり似たようなハナシになるのだった。トホホホホ。
でもしかし、そこをなんとか工夫してこその東洋人プレーヤーな訳で、まあそのうちなんとかなるだろう的精神で気分だけクリアして、次に左手クロマチックの練習。これは指も疲れるがそれ以上に頭が疲れる。ルートベースとカウンターベースの音を考えながら拾っていくのだけど、途中で、あれ?今は何の音だっけ?になりやすい。機械的半音階の陥りやすいところだ。
この後はFisarmonicaの右手練習、5番、6番を繰り返してやった。7番を弾き始めた途中から集中力が切れてきたのが分かった。時計を見たらちょうど1時間経過していたので以後は「パリの空の下」の練習。
メロディを弾いて、伴奏も入れて、伴奏だけ弾いて、またメロディだけ弾いて。次第にオアソビ気分になってきて、そのまま探り弾きで、ラヴィアンローズ、そしてスターダスト。
うむむむ、後半は完全に遊びだったな。まあたまにはこういうのも必要でしょう、たぶん。
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