57番と58番をやった
今日も左手の特訓。まずは音階練習。といってもキーはCだけ。でやっぱり自分でやるとなると運指はコンパクトタイプのアコ教本に買いてあったほう。イタリア人って大柄なイメージは無いのだけど、ひょっとしたら日本人より指が長いのかな。
それからFisarmonica の57番と58番。これご覧のようにエラくシンプルな譜面なのだけど、その通りにやろうとするとやたら難しい。たったこれだけ(後半の課題4本)なのに半分しかできなかった。でもこれをやった後は左手の移動が楽になるから特訓というだけのことはある。
それから左手練習の最後は半音階練習。これがなかなか難しいのだ。でも左手ベルトを緩めたおかげでかなり動けるようになったのは嬉しい。
ここしばらくは左手ばっかりやっていたので、ちょっと気分を変えて右手の基礎練習。1番、2番、3番などやってから、途中のテキトーに開いたページをやってみる。
するとやっぱり毎日のようにやっていた時と比べると運指にまごつきが出る。出るのだけど、なんと言ったらいいか、音楽のレベルみたいなもの、基礎技術みたいなものが僅かだけど進歩しているのが感じられた。あまりボタンを見なくても弾けたりするのもそうだ。
最後にちょっとだけ「パリの空の下」「アンディファラン」を弾いて楽しむ。ガリアーノの名曲「Spleen」を弾きたくなって彼の譜面集をオーダーしてしまった。でもこの曲をやると絶対にピッチベンドしたくなると思うのだけど、あれってどうやるのかなあ?誰か教えて下さい。
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