虫眼鏡マクロ撮影
今日もまずはモントーバン。手元にある譜面が装飾的な音符が入っていて、かえって原曲のメロディが分かりにくいので、それをカットして演奏することにした。充分スピードに乗った指さばきならこういう装飾もありだとは思うが、初心者レベルで無理やりこういう音遣いをする必要はないと思う。
モントーバンはあの広い音域を使って滑らかに、出来ればスピーディに演奏できてこそがメロディの持ち味だと思うので、この最初の32小節のメロディを何度も繰り返して練習した。もちろん右手だけです。
それから次には「パリの空の下」を両手で弾く練習。あのベースF音がツライようと泣き言を書いた部分はベースがG→F→Eと下降してDに落ち着くというのがミソなのだけど、そんなところにばっかり引っかかってられないから取り敢えずは無視する。
しか~し今度は後半というか、もうちょっと後ろの部分でG,Gm,Gm、F,Bb,Bb、G,Gm,Gm、というのが出てきた。ここでのFベースは4の薬指、続くBbコード音はその隣りの列なので5の小指で押さえる必要があるのだけど、これがなかなか上手くいかない。小指が他のボタンにも触れてしまって雑音が入る。すぐにGm列に戻る必要もあるしね。
てなことでここを中心に、この曲も転調するまでの部分だけを両手練習した。それから曲を弾くのにちょっと飽きてきたのでメジャー、マイナーのスケールと右手コード練習。こういうベーシック練習が全然嫌いじゃないのはSAX吹きならではじゃないだろうか?
最後にラヴィアンローズをちょっとだけ。これで本日のお稽古は2時間弱やった。
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