庭のアジサイと2ショット
今日もFisarmonica、20番。あんまりよく分からないままに、とにかく最後までどうにかたどり着いた。次に21番、分散和音だけど5度、6度の幅の大きい跳躍をしつつなので、まさにボタンアコらしい気分。じっくり考えながら同じところを何度も繰り返しスピードアップを狙う。
やっぱりこういうふうに内容を理解しつつ自分の頭の中で咀嚼することが重要だなと思ったので、譜面を追うだけのような進み方はせずに、一番最初のページに戻って1番の課題をやる。
さすがに何度も繰り返している1番はスムーズに弾けるようになってきたが、時々書いてある指示とは違う自己流の運指になっているので、そこの基本を忠実に守るようにして練習した。
ここまでで1時間。後半は例によって曲練習。今日は最初にPassion、メロディを弾いて、伴奏も入れて、そうするとガタガタになるのは相変わらずなので、伴奏だけを練習。これで30分。
次は曲を変えてLe bal de la marine、これもPassionと同じような内容で、今日も全部で2時間のお稽古タイムだった。
ところでガリアーノが彼の名曲Spleenを弾くとき、アコにもかかわらずピッチベンドをする。音が下がるほうね。ちょっと驚きなのだけど、よく見てるとその瞬間、右手親指が後ろのなにかを触っている様子。レジスターキーのようだけど、ひょっとして空気を逃して一瞬だけ鳴らしている音のピッチを下げるのかとボクもLe bal de la marineをシングルリードで鳴らして同じようにトライしてみたけど、ホーナーのレジスター切り替えボタンでは半開きみたいことは出来ず、音は下がらなかった。
それじゃあこれでどうだと、鳴らしながら空気排出ボタンを軽く押してみた。ふむ、ちょっとだけ音が下がったような気がしたが、どうなんだろうなあ、、、?
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