2012年6月14日(木)87日目
ビビってしまった部分
今日のFisarmonica は13番の分散和音から。昨日、それが何のコードか分からないとあまり意味が無いと書いたところだ。したがってまずは何のコードをやらそうとしているのかを考えてから弾いてみた。
すると単に音符を指番号を見ながら追いかけて弾くより断然スムーズに弾くことができた。やっぱり弾けることと理解するということは違うってわけだな。
この練習曲の後半はどんどんコードチェンジしているのだけど、音から拾って解明してみると、
B7,Em,C#,F#m,Eb7/Ab,F7/Bb,G7,C,Em,(?),B7,Em,Am,~
てな内容だと分かった。しかしこの(?)部分につけるべきコード名が分からない。手がかりとなる分散音は下からEF#CE(ここから下がって)CF#ECF#ECと一気に2オクターブ以上下がってくる。つまりEF#Cだけなのだ。考えられるコード名はいろいろあると思うけど、上記のコード進行中なら何になるんでしょうねえ?F#m7b5の(1.b5.b7)かなあ?あそういうことにしておこう。
どうもこれ書きながら解明したりしてますが、そんなわけで、なるべく内容を理解しつつ15番までやったが、15番の最後の15小節(写真)をパッと見て集中力が切れた。ムツカシソ~。
ここまででちょうど1時間。後半はいつものように曲練習タ~イムなのだけど、今日は「パリの空の下」、これの転調するところまでの36小節だけを右手、両手、左手で練習した。