ベースボタンが美しい
今日もいつものようにパリ空、ジュリエット、Indifferenceの順で練習したが、今日は左手を重点的に稽古した。
パリ空はもちろん例の難所をいかに軽々とクリアするか、なのだけど左手だけの演奏でも結構つまづいたり間違えたりする。こんな調子では両手で人に聴かせる演奏が出来るわけがない。なに、回数をこなせばいいのだ。100回でも200回でも出来るまでやる。そのうちにスラスラ出来るようになる。楽器ってそういうものだ。ただ問題はそこに至るまでに如何に飽きないかということに尽きる。
てなわけでジュリエットもTrioのラスト8小節の左手を特訓。今日は座奏なので蛇腹もそう大きくは開かず、なのでアコの下の方のキーだからといってさほど困難を感じなかったが、これが立奏だと蛇腹の扱いという問題もある。
最後にIndifferenceはTrioに書かれているB.S.を忠実に入れようと、やはり左手の特訓。やってるうちにベースボタンのキーが頭のなかでごちゃごちゃになってきたので、左手各キーでの音階練習。ベースボタンの2列を使ってドレミ~、反対にドシラソ~。以前メカニカルな練習をしていたときはもっとスラスラ出来たのに結構手間取ってしまった。指が隣のボタンに触れて音が濁ったりとかね。
・・・これでホントに上達してるんだろか?
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