2013年9月30日月曜日
2013年9月30日(月)330日目 立奏、歩奏、歩揺奏でパリ空とIndifference。
ちょっと間が空いたので今日は張り切ってパリ空から。いきなり普通に両手で弾き始めたら、あれれ?えらくヘタクソなのだ。う~む、一進一退じゃないかと思いながら、こういう時は基礎に戻る。
なので譜面を見ながら左手をブンチャッチャ。例の難所もまた下手になっていたので繰り返しブンチャッチャ。次に右手、これも乱雑にならないように。
それから次にこれらを立奏で演る。歩奏でもやる。歩揺奏でもやる。何度も繰り返しながらパリ空を1時間。どうにか一退していたのを一進、いや1.5進まで取り戻した。
それから今日はIndifference。これはTrioの譜面指定の左手をマスターすることが目的なのだけど、それを覚えつつはあるがまだスムーズじゃないので、これも立奏、しかもなるべく盤面を見ないでやるようにしてみた。
これが30分。結局合計1時間半のお稽古時間のうち、かなりを立って弾いていたらアコを下ろした時に体の疲れを感じた。Piccoloは小型軽量のアコのはずだが、それでも90分でこれくらい疲れるのだなあ。
2013年9月26日木曜日
2013年9月26日(木) 329日目 今日はIndifferenceを揺奏で。
今日はIndifferenceを最初いつものように座って演ってみたが、どうも蛇腹の動きは小さしリズムはスィンギーじゃないし、、なので立奏でやってみる。盤面を見ずともかなり弾けるようにはなってきたが、それでも盤面を見ないで弾くとまだよくミスる。そこでそういう右手に意識を持って行くと今度はリズムが悪くなる。詰まったワルツとでも言おうか、ベース音がよく伸びていない。
ではと、先日のように歩奏に挑戦してみる。しかしこれは難しい。やっぱり歩奏は立奏の次のレベルになりそうだ。そこでせめて立ったままで体を揺らしながらリズムをキープするようにやってみる。
をを、これはなかなかの改善点になるぞ。リズムがよくなる。このやり方でTrioパートの左手をスムーズに弾けるように何度も繰り返した。
結局、本日は1時間の練習のうち、殆どを立奏と揺奏に費やしたのだけど実際にやってみると座奏より体の負担が大きいことが分かった。Piccoloは小型のボタンアコなのだけど、それでもこのくらい疲れるのだなあ。そういえばポルトで見かけた立奏のストリートアコはピアノ鍵盤にも拘らずもっと小型だったような、、、。
2013年9月24日火曜日
2013年9月24日(火)328日目本日はジュリエットのみの歩奏練習
朝夕は涼しいが日中気温は30度を超える
今日はジュリエット。まずはいつものように座って弾く。この時、椅子の脚のように直角に曲げているのだけど、どうも蛇腹の動きが邪魔されるようなので、脚を前に投げ出すようにしてやると幾分動きがよくなる。
でもこれがもし客前だとするとお行儀が悪いというか、なんだかカッコ良くない。そこで次に立って演ってみる。すると蛇腹の動きがいつもより大きくなって、いつもの座奏の蛇腹が小さく動かしていることがよく分かる。
つまりいつもの座奏では蛇腹をチマチマと折り返しているということなのだ。そこで今日は立奏を中心に蛇腹を大きく動かす練習をする。
蛇腹を大きく動かすということは音が大きいだけでなく、一息のフレーズが長くなるということでもある。ならいいことだらけのようだが、演奏する方としては腕を伸ばした状態にもなるということなので指位置の感じが変わる。しかも大きく伸びた蛇腹は下に垂れるので、その状態でAbキー辺りを使うとエラく下になってしまう。しかも蛇腹の押し引き操作の感じも違ってくる。
今まで自己流であまり考えずにやってきたのだけど、ここにきてこの大きく伸ばした蛇腹の操作というかコツを教えて欲しくなった。が、まあそれもやってるうちに自然に身につくであろうという楽観主義なので、今日は立奏からさらに部屋の中をウロウロと歩き回りながら演奏してみた。これはかなり良い練習になる。そこでこれを歩奏と命名した。
前半は座奏、後半は歩奏ばっかり、合計1時間。
2013年9月21日土曜日
2013年9月21日(土)327日目 パリ空の伴奏練習をウロウロ歩きながらやった。コレいいかも。
今日はパリ空から。この曲はミュゼットじゃなくてシャンソンだからそんなに手強くない筈と思っていたのだけど、なんのなんの、実際にやってみると例の左手難所や右手の3連符へ進入する運指問題など、簡単とは言いがたいことになっている。
とはいえ、いつも言ってるように回数勝負なのだな。そこで特に左手の伴奏に熱中していたら、ピンポーンと誰か来た。楽器を置いて出てみれば宗教の勧誘で、もぉ熱中していたのにぃ~って気分。まったく勧誘の電話や訪問は禁止してくれないかな。プンプン
まだ20分くらいしかやってないので気を取り直してパリ空の左手練習。難所超えだけを特訓して、それから伴奏だけ全曲通してブンチャッチャ。
立奏でやってみる。ちょっとノッてきたので六畳の部屋をウロウロと歩きながらブンチャッチャ。ははぁこれはなかなかのストリート練習になるぞ。
てなことで結局本日のパリ空は45分。ほとんどが左手の伴奏練習だった。それからIndifference。これはとにかくTrioパートを譜面通りに弾く練習。これも立奏でやってみる。が、さすがに歩きまわって弾くまでには至らない。30分。
2013年9月20日金曜日
2013年9月20日(金)326日目マイナー3rdのオルタネイトベースでトチる。指が開かないゾ。トホホホホ
今日はジュリエットから。この曲も結構慣れてきているはずだったのだけど、季節が変わると運指の気分も変わって、またちょっと後退したような感じで始まった。
というのも例のマイナー3rdのオルタネイトベースがうまくヒットしない。あれだけ出来ていたのになあとちょっとガッカリしつつもここだけ特訓してみる。結局左手薬指の開き方が充分じゃないためにトチっていたようで、これには季節も関係ありそう。言い換えれば指のウォーミングアップしてからでないとイケナイというようなことだ。
(C,cm,cm、Eb,cm,cm、G,gm,gm、Bb,gm,gm)←ここのこと。
それからTrioパート、最後の8小節、などトチりやすい難所を含め何度も繰り返す。久しぶりに左右バラバラにして片側ずつ演ってみたり、速くしたり、。逆に遅くしたり、立奏でやってみたりと、あれこれやって少しは後退したのを戻した気分。
ジュリエットだけで45分ほどやって、お次はIndifference。これはB.S.を含むTrioパートの練習が中心だが、ジュリエット同様に速く弾いたり遅く弾いたり座奏に立奏。もうちょっと演りたかったが部屋が暑くなってきたので本日はここまで。起きた時に肌寒いくらいだったので久しぶりに長袖を着たのが逆にアウトの原因になってしまった。
2013年9月17日火曜日
2013年9月17日(火)325日目 台風一過の秋晴れで一気に涼しくなった。
木漏れ日のような柔らかい日差しだ
昨日は台風通過中の練習だったけど、今日は台風一過の爽やかな朝の中での練習となった。今朝起きたら室温が22度くらいしかなく一気に秋の気分になった。
さてお稽古の方は今までとなんら変わりなく、まずはパリ空。右手の運指でちょっと迷いが出てきた。替え指のボタンをもっと積極的に使ったほうがよりスマートな運指になる気もするし、別にいままでのやり方でもいいような気もする。
左手はとにかく難所をいかにスムーズにクリアするかに尽きる。F#のベースボタンに飛ぶ時に蛇腹の開き具合では3rdのA#ボタンに触れてしまうことがあるのでこれをもっと確実にしないといけない。
パリ空だけで45分。次はIndifference。これはTrioの伴奏を譜面に忠実にする練習。なまじ自己流でやっていたので譜面通りにやろうとすると下手になった気分。でも伴奏としてはこの方が洒落ているので早く覚えてしまいたい。
今日はIndifferenceを立奏でやってみた。やっぱりこのほうが断然気持ちいい。響きが体を包むようになるので簡単に共鳴を得られる。管楽器だとこのようになるまでにハードルがあるのだけど、アコではこれを誰でも簡単に体験できるのが素晴らしい。
2013年9月16日月曜日
2013年9月16日(月・祝)324日目 台風通過中にいつもの3曲で100分練習した。
愛用譜面三部作
今朝は台風が近くを通過中で時折強い風が吹いていたが、騒音対策にはかえって都合が良いのでいつもより集中して練習できた。
まずはジュリエット。なかなか目立った進歩は感じられないがそれでもカタツムリの歩みくらいは進歩しているような気がする。この曲だけで40分。
次はIndifference。例の左手B.S.も取り入れつつ何度も繰り返す。20分。
最後にパリ空。最近はこの3曲しか練習していない。というかたぶん初めて人前で演奏するときは、この3曲がレパートリーの全てということになるつもり。欲を言えばラビアンローズも入れたいところだけど。リズムも雰囲気も変わるしね。てなところでこの曲も20分、今日のお稽古は集中して合計100分。台風のおかげだ。
2013年9月12日木曜日
2013年9月12日(木) 323日目 パリ空、Indifferenceで1時間。
空気漏れしている証拠
以前のような極端な空気漏れは無いが、こうして掛けておくと自重で蛇腹が開いていくので、これはやっぱり空気漏れしているということだろう。これを直せばたちどころに演奏の腕が上がるというのなら別だが、ま、この程度の空気漏れなら演奏に支障は無い/少ないと思う。
今日はパリ空。まずは両手で弾いて演奏の至らなさを実感し、それから左右それぞれで練習。右手は後半の重音、左手は難所のクりアを中心に。何度も繰り返し、最後に鼻歌でメロディを歌いながら左手で伴奏をした。これだと割合うまくいくのになあ。30分。
お次はIndifference。これもTrioパートを中心に。それから今日はこの曲を立奏で演ってみたら、、気持ちイイのだ。アコと胸が密着するので響きが体で共鳴してとても気持ちがいい。まだインテンポでは譜面通りの左手が出来ないが、前半部は結構テンポを上げても出来るようになったので、その辺りを中心に響きを体で味わう。やーいいねえ。30分、合計今日も1時間。
2013年9月11日水曜日
2013年9月11日(水) 322日目 Indifferenceとジュリエットで1時間。
Indiffenrenceから。課題はTrioパートの伴奏を自己流ではなく譜面通りにすること。自己流とどう違うかは、3rdベースを使う、短いB.S.がところどころに入るというもの。確かにこのほうがオシャレだしベースの動きもなめらかになる。
約30分この曲の練習に熱中して、次はジュリエット。これも後半の動きを滑らかにマスターするのが課題だが例のラスト8小節とかがなかなか綺麗にいかない。それと案外Trio終わりからアタマのGmに戻るのに手間取る。
というわけでこちらもちょうど30分の合計1時間。ここらで閉めきった部屋が暑くなってきたので集中力が持続出来ずに終了。まあ1時間やったからいいかな。
2013年9月9日月曜日
2013年9月9日(月) 321日目 今日も急用発生で約1時間なり。
今日はIndifferenceから。重点練習はTrioパートの左手で、譜面通りにB.S.を途中で入れるということ。そんなに難しくはないのだけど、といってすぐに出来るものでもない。特にTrioパートは右手のメロディもインテンポをキープ出来ないくらいなのでなおさらだ。
しかしこの練習というかこの曲は楽しいので夢中になってやっていたら急用発生。時計を見たら1時間弱経過していたのでまあいいかと、今日はこの曲だけで切り上げた。
2013年9月8日日曜日
2013年9月8日(日) 320日目 本日はたったの25分だけ。
まずはパリ空を両手で弾いてみる。やっぱりというかまだまだ下手だ。そこで羽田健太郎氏の言葉を思い出しながら左右それぞれの練習をした。彼の言葉とはピアノを弾く際に左右それぞれを別々に練習して、充分に弾けるまで両手で合わせないという内容だ。ボクはアコを始めるにあたって、この言葉を金科玉条としている。ありがたやありがたや。
というわけで右手だけの練習を最後まで。ポイントは三連符直前の運指と後半の重音で動くところだ。左手はなんといっても例の難所のクリア。
しばらくやってちょっと飽きてきたのでこのへんでIndifferenceの左手B.S.を入れる練習をしようかと弾き始めたら用事発生。本日はここまでとなった。時計を見たらまだ25分しかやってない。お稽古日記最短記録の練習日となった。
2013年9月6日金曜日
2013年9月6日(金) 319日目 左手重点練習からベース音階練習
ベースボタンが美しい
今日もいつものようにパリ空、ジュリエット、Indifferenceの順で練習したが、今日は左手を重点的に稽古した。
パリ空はもちろん例の難所をいかに軽々とクリアするか、なのだけど左手だけの演奏でも結構つまづいたり間違えたりする。こんな調子では両手で人に聴かせる演奏が出来るわけがない。なに、回数をこなせばいいのだ。100回でも200回でも出来るまでやる。そのうちにスラスラ出来るようになる。楽器ってそういうものだ。ただ問題はそこに至るまでに如何に飽きないかということに尽きる。
てなわけでジュリエットもTrioのラスト8小節の左手を特訓。今日は座奏なので蛇腹もそう大きくは開かず、なのでアコの下の方のキーだからといってさほど困難を感じなかったが、これが立奏だと蛇腹の扱いという問題もある。
最後にIndifferenceはTrioに書かれているB.S.を忠実に入れようと、やはり左手の特訓。やってるうちにベースボタンのキーが頭のなかでごちゃごちゃになってきたので、左手各キーでの音階練習。ベースボタンの2列を使ってドレミ~、反対にドシラソ~。以前メカニカルな練習をしていたときはもっとスラスラ出来たのに結構手間取ってしまった。指が隣のボタンに触れて音が濁ったりとかね。
・・・これでホントに上達してるんだろか?
2013年9月5日木曜日
2013年9月5日(木)318日目 立奏時のEbキーは蛇腹操作がタイヘンだ。
キチキチぴったり
今朝はパリ空から。だんだん慣れるにしたがって例の難所でつまづいたりするのが余計に目立つようになってきた。
第一難所:E,em,em、A,am,am、G,em,em、F#,b7,b7
ここはそれほどでもないのだけど、
第二難所:B,b,b、A,b7,b7、G,em,em、F#,b7,-
ここでよくトチる。
それから最後に
第三難所:B,b7,-、A,am,-、G,em,-、F#,b7,-
というのもある。というか結局みな同じようなことなんだけどこれがなかなかうまくいかない。
なので今日は左手伴奏の重点練習をした。でも少しは上手く出来るようになった、とは言えない。トホホホなのだ。
次、ジュリエット。これも最後の8小節がネックだ。書いてみる。
Ab,ab,ab、A,f7,f7、Bb,eb,eb、C,c7,c7、F,f7,f7、Bb,bb7,bb7、Eb,eb,eb、Bb,eb,eb
この前半の4小節がなかなかうまく行かない。というか伴奏だけなら出来るのだけど右手のメロディが入るとよくトチる。
それからジュリエットのtrioはEbキーに転調してる。ということは結構アコの下の方で伴奏することになる。立奏でやってて蛇腹が大きく開いた状態になると、蛇腹は扇型に開いているわ、左手は下の方だわで、指位置の確認もタイヘンだが蛇腹を戻す操作もなかなかタイヘンだったりする。座ってればまだそうでもないのだけど立奏はこういうことにも慣れが必要なようだ。
最後のIndifferenceで癒やしタイム。しかしこれもテンポを上げたりするとボロボロになるので決してマスターしたというわけではない。それから今まではほぼブンチャッチャのパターンだけで演ってたのだけど、Trioには短いB.S.が指定で入っているので今日からはそれも取り入れることにした。まだ出来ないケド。
2013年9月3日火曜日
2013年9月3日(火) 317日目 2歩進んで3歩下がったようだ。トホホホホ
本当はNovaのバッグだけどPiccoloも収まる
今日はジュリエットから。ただの惰性で弾かないように注意点、要改善点を考えながら弾く。ここしばらく譜面を見てなかったので指とコード名が頭でも一致するように譜面をチェックしながら弾いたりもした。これをちゃんとしとかないといつの間にか指の形というかなんとなくの慣れで演ってしまいがち。その場合、プチパニックに陥った場合などがなかな簡単に復帰できなくなってしまう。
それからやっぱり最後の8小節はまだまだの出来なので繰り返し練習した。
次はIndifference。これもTrioの練習がもっと必要だ。それとTrio最後のGからすかさず頭のEmに移るのに手間取るのも要改善だ。一瞬でも出遅れるとあの美しいアタマのフレーズが台無しになる。
最後にパリ空。なんかちょっと下手になっていてガッカリ。2歩進んで3歩下がったか?練習が足りないゾというお告げのようなものだな。
以上だいたい70分。
2013年9月2日月曜日
2013年9月2日(月) 316日目 なんでも難所あり。そんなもんかね。
雨降って蒸し暑い
ちょっと間が開いて気がつけばもう9月。去年の3月にアコを手探りで始めて、目標は今年の春にストリートデビューだったのだけど、こんなに下手ではストリートどころではない。ストリートの場合はめちゃくちゃ上手じゃなくてもいいし、テキトーな自己流でもいいが、その代わり音楽は確固としたものになってないとイケナイ。
今の自分は一応譜面の指示通りに覚えようとしているが、難所に差し掛かるとテンポにブレーキがかかったり、ときに間違えたりしてしまう。うむ、精進が足りないのをボヤいてみても仕方ないので、今日もいつものようにお稽古した。
今日は月も替わったので、最初にラヴィアンローズを練習した。最初に両手で演って途中からしどろもどろになったので以後は左右それぞれで練習した。難所というほどでもないが、短いB.S.とか、伴奏のDm,Fm、の動きがスムーズじゃない。
しばし没頭するも次第に飽きてきたので、ちょっとは良い気分に浸れるIndifference。前半部はかなりテンポを上げても大きくは崩れないが、やhりTrioパートはスムーズさに欠ける。それから蛇腹の折り返しも気になる。気分で言うともっと蛇腹の一方向を続けたいのだけど、肺活量不足で折り返さないといけなくなるからだ。大きく蛇腹を開いた時の左手ボタンの位置感覚もいつもより違ってしまうのも慣れないといけないのだろうな。
最後にジュリエット。これもTrio最後の8小節が難所になっている。どの曲を取り上げても難所が出てきてしまうが、反対に言うとだからやり甲斐があるとも言えるのだろう。精進精進。
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