2013年4月22日(月)263日目
この週末は寒かった。ちょっと前までは夏日で暑いくらいだったのに、いきなり冬に戻った気分。そんな気候の急変を経て、さてアコを練習しようとしたら、これも天候と同じように戻ってしまっていた。
どういうことかというと、ここのところ続けていたジュリエットを弾こうとしたのだけど、なにかとても下手になっている感じなのだ。陽気は三寒四温というけれど、この手の場合も三進四退とでも言うのだろうか。あらら、これはイカンな。せめて三後四進にして欲しいぞ。
ジュリエットに関して下手になっているというのではなくて、アコの技量そのものが落ちている感じだったのは、ひょっとして寒くてウォーミングアップが出来ていないことと関係あったのかもしれない。これは指のウォーミングアップでもあり曲へのウォーミングアップでもある。
落ちた技量を取り戻そうと何回も繰り返して練習。それから今度は立奏でやってみるが、やっぱり立奏の場合の響き方は一段と気持ちが良い。これは気分だけの問題ではなくて身体を共鳴体にしているという事実でもあると思う。それくらいアコが体に密着しているかどうかで音が違う。
結局、この曲を復習気分で練習しただけで1時間以上費やしてしまった。最後にIndifferenceもやってみるが、うむむ、やっぱり下手になっている気がする。気温と気分と(初心者段階での)演奏技術は連動するものなのか?
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