バラしたところ
今日もいつものようにジュリエットをやってIndifferenceをやって、ちゃんとやらないとイカンと思い始めたパリ空をやった。
いままでとにかく弾ければいいのだと譜面を軽視していた傾向があるのだけど、これからはショートB.S.とかも取り入れて小洒落た感じを演出するのも目標に取り入れよう。そこでさっそくIndifferenceの左手も自己流ではなく、譜面が指示するように忠実に弾こうと練習した。でもたとえコード進行は同じでもアレンジされた譜面通りに弾こうとすると難しい。
思いっきり難しいのならサッサと諦めるが、プチ難しいがほとんどなので挑戦しがいがある。結局のところはその部分を体で覚えるまで何度も繰り返すことに尽きる。
これはパリ空の場合も同様で、特に今日は
E,emem、A,am,am、G,em,em、F#,b7,b7
の動きを繰り返して練習した。これでプチ難しいの意味がオワカリでしょう。
それから本日のトピックスはなんと言ってもこの写真。練習を終えてから空気漏れ&ハイFのシングルリードが鳴らない、の件で再度バラしてみたのだ。以前バラして覗いてみた時も不調の原因が分からなかった。今回もなぜ鳴らない(音が出ない)のか、なぜ空気漏れするのか分からなかった。
このリードブロックというものを外して単体で見ると、アコーディオンというのはまるでハーモニカなことがよく分かる。そこで直接口をつけて鳴らしてみる。ふむ、やっぱりハーモニカだ。
問題の箇所はやっぱり音が鳴らない。変な空気漏れの音がするだけだ。そこでそのキーも含め結構強めに吸ったり吐いたりして鳴らしていたら、あれ?そのうちにさっきまで鳴らなかったところが鳴るようになった。わーラッキー!直ったぞ。
どうも細かいゴミか何かが挟まって空気弁の邪魔をしていたような感じだ。それが直接口で強く吹いた/吸ったせいでゴミが取れて、その結果直ったようなのだった。音がちゃんと出るようになったのも嬉しいが、空気漏れが無くなったことが一番嬉しい。
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