2013年4月13日(土)260日目
今日も立奏でジュリエット。しかし蛇腹が大きく開いてくると左手のボタン位置が狂いやすい。あんまり左に気を取られると今度は右手がトチったり、、。しかもずっと立ってままでやっていると、座っている時は気にならなかった蛇腹の開閉にかかる力が意識されるようになってくる。その結果が左肩の違和感。余計な力が入り過ぎているのか、あるいは不慣れなためか。立奏だと座奏よりも蛇腹の開閉が大きくなるためと思われる。これも慣れる必要があるな。
そのまま立奏でIndifference。この曲はどうしても右手の盤面を見てしまいやすいので、目を閉じてやってみたがせっかくスムーズになってきたところがまたギクシャクしたりする。
先日からこの2曲中心で練習していて、ちょっと飽きてきたのでここらで椅子に座って久しぶりに「サンジャンの恋人」をやってみる。メロディもコードも簡単なのでいきなり両手弾きに挑戦だ。下手だけどまあどうにかなった。しかしこんな典型的なフレンチソングなので右手のメロディ弾きを親指を使わないフレンチ奏法でもやってみる。弾けないことはないが、やっぱり親指も動員するイタリアンなほうが楽だな。あたり前か。
久しぶりついでにPassionもやってみる。今までコードの伴奏を自己流でやっていたのだけど、ちゃんと譜面に忠実にやろうとしたら、これが案外難しい。コードの動きは簡単なのだけどベースの動きがルートや5度、長3度、短3度とバラエティに富んでいるのだ。そりゃそうだ、Murena & Colombo作だものなあ。サンジャンみたいな訳にはいかない。
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