新曲「Jeannette」
結局、ボクが好きなのはトニー・ミュレーナやギュス・ヴィズールなど、あの頃のフレンチジャズに関わったミュゼット一派のようだ。では例えばそのギュス・ヴィズールはほかにどんな曲を書いてるのかと、Youtubeで探しながらあれこれ聴いていた。
するとダニエル・コリンが演奏しているギュス・ヴィズール作曲の「Jeannette」という曲が目に止まった。いや、耳に残った。そこでさっそくこの曲を恐る恐る弾いてみることにした。というか右手のメロディラインだけをゆっくりなぞってみただけなのだけど、なかなか良さそう。
左手もちょっとだけトライしてみたのだけどアタマのスラーで繋がった3小節の動き(D,dm,dm、E,a7,a7、F,dm,dm)、これを演るだけで新しい左手特訓となってしまった。ベースの取り方がルート、5on5、マイナー3rdと動くのはちょっと新鮮。
てなことでしばし没頭。で後半はIndifference。慣れたところはどうしても雑になりやすいが、もっとベース音を伸ばすことを意識しないとスウィンギーではなくなってしまう。それとTrioはまだまだ滑らかさが足りない。
ちょうど1時間経過した辺りで宅配便がきたので中断。注文したのは国産のエスプレッソポッドなのだけど、今までのイタリー製に比べて味はどうなのかを知りたかったので早速飲んでみる。まあまあイケるぞ。てなことをしていたのでアコは中断というよりそのまま本日は終了となった。
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