2013年8月29日木曜日
2013年8月29日(木) 315日目 砥ぎ屋さんが来たのでそこで終了した。
今日もジュリエットから。でもお稽古は座ったままやった。課題はTrioパートのスムーズさ。特に難所のラスト8小節。なので今日はこのTrioを中心に何度も繰り返す。いちおう両手弾きで繰り返していたが、この辺で初心に戻り左手伴奏だけの特訓。でも片手だけの演奏だと比較的スムーズにいったりするんだなあ。そこでわざとテンポを上げて追い込んでみる。するとやっぱり結構ボロが出る。これをスイスイと演れるくらいにならないとイケナイのだろうなあ。
お次はIndifference。これもネックはTrioパートで弾けないわけじゃないが、つっかえてインテンポが崩れたりする。Bのコード弾き(ジャーン)からD7のコード弾き(ジャーン)へ飛ぶところはよく列を間違える。
そしてお決まりの定番3曲のラストはパリ空。これもメジャーに転調するまでの前半部分を中心に、両手でやって、左右それぞれでやって、特に左手の例の第一難所、第二難所をスムーズにクリアするかチェックしながらなんども練習した。
それから後半部をやり始めたら、外で「こちらは川崎、砥ぎ屋です」というアナウンスが聞こえたのでアコを中断して、砥いで欲しい包丁を持って出た。その場で砥いでくれるのかと思ったら明日の朝にお届けだそうだ。それからお稽古部屋に戻ったら閉めきった部屋の熱気が暑苦しかったので本日はこれまでとした。
2013年8月27日火曜日
2013年8月27日(火) 314日目 天気が回復して暑さが戻ってきた。
久しぶりに差し込む日差し
今日はジュリエットから。いつものようにまずは両手で普通に弾いてみる。いくつかの細かい引っかかり点は改善されつつあるが、やはりtrio最後の8小節がネックになる。左右バラバラだと上手くいくのだけど両手合わせてやるとどうもぎこちない。そこでこの部分だけを何度も繰り返す。
ふと思いついてメロディを鼻歌で歌いながら左手の伴奏だけをやってみる。まあまあマシに出来る。でも実際に右手の演奏も入れるともっと下手になる。同時に左右両方に気を配るというのが出来ないみたいだ。
後半はこの曲を立って演奏してみる。すると、、、おお、なんと気持ち良いのだ。ワルツのリズムで自然に体が揺れ、和音の響きが密着した上半身に共鳴して気持ち良いこと。たまりませんなあ。
さんざんやってから気分を変えIndifference。これも気持ちイイね。しかしTrioパートのスムーズさが足りない。
最後にパリ空。これも練習あるのみだが、前半部は弾いてて気持ち良いという部分も出てきた。でもまだ譜面を見ながらやっているので上記2曲ほどには酔えない。
2013年8月26日月曜日
2013年8月26日(月) 313日目 涼しい今朝は80分のお稽古時間だった。
いきなり涼しくなった。おかげで閉めきった部屋でも暑さで集中力切れになることが以前ほどではなくなった。でも明日からはまた暑さが戻るらしいが。
今日はパリ空から。最初に両手で合わせてみるが下手なのでまた左右それぞれの練習に戻る。やっぱり第二難所が問題だが少しではあるけれど難所度合いが低くなりつつある(と思いたい)。
あれこれやりながらこの曲で50分。それからジュリエット。いつも譜面を見ないで弾いているのだけど、いつの間にか手クセというか惰性でやっているような場所も出てきたので、今日は譜面を広げてキッチリ確認しながら練習した。両手合わせはもちろんだが、例のマイナー3rdの交互ベースの箇所とか、Trioの最後8小節とか特定箇所を特訓した。
最後にやっぱりIndifference。わざと遅く弾いたり、反対にできる限り速く弾いたりしてみた。この曲はそろそろ100回弾いたことになるのじゃないか。ま、だからといって特に意味は無いのだけど。
2013年8月25日日曜日
2013年8月25日(日) 312日目 30分しかできなかった。
今日も朝から雨。湿度は高いが気温は28度程度なのでお稽古に集中できるかとIndifferenceから始めた。今日は立奏でやってみる。だんだんと蛇腹の扱いが気になってきている。つまりフレーズが長い場合、愛器のPiccoloは肺活量がそんなに大きくないので、立って大きめの音量でブンチャカやってるとフレーズの途中のヘンなところで折り返さなければいけなくなったりするからだ。座って大人しい音量でやってる場合はまだしもなのだけど、これがもし人前で張り切ってやったりすれば今よりももっと音量を上げようとして、今よりもっと息切れを起こしやすいのだろうと思う。
てなことを考えながらやっていたら電話で用事発生。残り時間が10分ほどなので、その残り時間はラヴィアンローズを練習した。といっても10分程度なので、メロディ練習と左手の伴奏練習。途中で時間切れとなってしまった。
本日はたったの30分しか練習出来なかった。
2013年8月24日土曜日
2013年8月24日(土) 311日目 90分練習できたのは雨のおかげか?
今日は珍しく朝から雨が降っている。なので朝から30度を超すようなことにはなってないが、その代わり湿度が高いので閉めきったお稽古部屋はやっぱり蒸し暑い。
それでも今日は最初に取り上げたパリ空をきっちり1時間練習できたので、いつもよりは集中が続いたと言える。しかしやっぱり例の第二難所でつまづいてしまうなあ。出来ないわけではないがインテンポだとつっかえる。悔しい。なのでそこだけ取り出して繰り返すが、あまり効果があがるとも思えない。つまり急にはクリアできないのだな。時間を掛けて指と体に覚え込ます必要がある。
最初は座って練習して、後半は立って練習した。
1時間チョットやったのでお次はジュリエット。これも弾けないことはないがインテンポで最後までスムーズに演奏することが出来ない。やはりネックはTrioの最後8小節だ。結局これもパリ空と同じことのようだ。
気分を変えてIndifferenceをテンポを上げて弾いてみる。すると、、なにか自分が上手くなったような気がして嬉しい。しかし調子に乗っていると左右のリズムが崩れたりする。これもTrioパートをもっと練習しなくては。
久しぶりに90分ほどお稽古できた。雨のおかげか?でも蒸し暑いゾ。
2013年8月22日木曜日
2013年8月22日(木) 310日目 ポルトワインとともに^^;
ポルト ヘクーア10年もの
ポルトガルのポルトが発祥の地のポルトワイン。通常のワインと違って食後にデザートワインとして楽しむとなかなかいける。ナッツとかチョコなんかがよく合う。なので食事とは全く合わないが、アペリティフとしてならいいかもしれない。
てなことは置いといて、今朝はラビアンローズから。2拍子でDm,Fm、となるところが汗ばんだ手の平ではやっかいだったりする。そっくり上下にスライドしないとイケナイから。
後半はIndifference。これもだんだん慣れてきた前半に比べるとTrioパートのスムーズさに欠けるのが問題だ。どうにか弾けるというのとインテンポをキープできるというのでは雲泥の差だからなあ。
ここで宅配便が写真のポルトワインを届けてくれた。をを!
ちょっと気分が変わったのでジュリエット。これもやっぱりTrio最後の8小節がネックだ。重点練習をした。
2013年8月21日水曜日
2013年8月21日(水) 309日目2拍子のラヴィアンローズも練習を始めた。
La Vie en Rose
前回は右手のメロディだけを楽しんだラビアンローズを、今日は左手の伴奏を入れて両手で弾く練習をした。やっとあのボサノバというかスローサンバ調の気分が抜けて、頼りなさそうな哀愁あふれるブンチャブンチャの2拍子気分になれた。しかし成れたといっても慣れたではないので演奏としては下手なこと下手なこと。一年半もボタンアコを触っているとは思えない。情けない。
まあ元から器用な方ではないので仕方ないのだと諦めて、次はジュリエット。昨日、久しぶりにお手本演奏を聴いたので余計にギャップが大きく感じる。特に伴奏の位置の移動が大きいところなどは全くそれを感じさせないほどに素早く次に移るというのがポイントのようだ。でもしかし、そうやって焦ると間違えたりもするので、つまりやっぱり練習量が足りないのだな。
それからIndifference。この頃になると手のひらも手の甲もじっとりと汗ばんできてアコ表面を滑らかに移動できなくなる。それでもしばらくは練習をしていたのだけど、今日もやっぱり1時間ほどで終了となった。
2013年8月15日木曜日
2013年8月15日(木)308日目 エアコンの無い閉めきった部屋は暑い~!
ジュリエットから始めた。この曲は一応全部覚えた。覚えたはずなのだけど、どこかでトチったりした場合、あれれ?左手はどうだっけ?になったりする。つまり勢いで通過すればなんとか弾けたりもしているが、ヘンなところで止まったりすると再始動がアヤフヤだったりする。
それから例のマイナー3rdの交互ベースも、今まで弾けていたはずなのに改めてトチったりする。どういうことなんだろうと思うが、たぶん上記の件も含めてまだまだ確実さというものが不足しているのだろう。
ということでこの曲をああでもないこうでもないといろいろやった40分。飽きてきたというより今朝の暑さが閉めきった部屋にだんだんと影響を及ぼし始め、これではイカンとIndifferenceに切り替えてお楽しみ練習としたが、それ以後は10分程度しか持たず、結局1時間未満で本日はGive Upした。なにしろだんだんと部屋に熱気がこもるのが体感できたのだ。それがプレイヤーの熱気なら良かったんだけど、実際は太陽の熱気なのだった。
2013年8月12日月曜日
2013年8月12日(月) 307日目 久しぶりにGermaineも練習してみた。
再びいつもの暑い部屋に戻った
やっぱりあまり快適な環境下だと快適過ぎて練習にならないので、今日はいつもの閉めきった蒸し暑い部屋でお稽古開始。きっとこれは高地トレーニングみたいなもんだろう、、って違うか。
しかし今日は割りとみっちりと集中してお稽古することが出来た。お題はパリ空。最初にまずは両手で合わせてみる。テンポはとくにゆっくりと演ったわけではなくて、いきなり気分の出るテンポで弾き始める。しかしやっぱり第二難所で引っかかる。まだまだ精進が足りない。なので以後は左右別々に、特に左手を重点的に速く弾いたりわざとゆっくりのテンポをキープしたり、、、難所だけをリピートしたり。あとは鼻歌で歌いながら左手の練習もした。これ結構いいかも。
いつもなら30分程度で飽きてくるのだけど今日は45分くらいこのパリ空をやった。それからIndifference。これはいつも書いているがメカニカルな伴奏にならないように、特にベースを伸ばしてリズムが活き活きとするようにと心がける。
器楽的なフレーズが楽しかったので最後にGermaine。久しぶりだ。でもすぐに勘を取り戻したので案外忘れてないものだ。といっても左右同時には弾けないが、それでも右手のメカニカルな動きを楽しめた。
2013年8月10日土曜日
2013年8月10日(土) 306日目 涼しい環境下だとアコ抱えたまま眠くなるのだった(情けない)
アコ on the bed
いつものお稽古部屋があまりに暑いので、今朝は自分の部屋でエアコンをガンガン+扇風機ブンブン効かせながら練習を始めた。今まで一年半の間、ずっとエアコン無しの部屋で練習していたので、こんなに涼しい環境は初めてだ。なにしろ弾き始める前は室温32度もあったのに、やってるうちに26度まで下がった。
さてまずはジュリエットから練習。ところが今日は何か勝手が違うというか、思うようなスムーズさがない。あっちこっちでつかえたり引っかかったりする。環境が変わっただけでこうも違うものか?それでも気を取り直してしばし集中する。
この曲に関してはTrioパート最後の8小節がカッコいいのだけど難所でもある。なのでそこを何度も繰り返して練習する。すると、、、だんだんと眠くなってきた。昨日の疲れと夕べの睡眠不足も重なって、涼しい上にアコの響きが体に共鳴して、、と~て~も~眠くなってくるのだ。
これではイカンとIndifferenceに切り替える。しかしこれもなにかいつもと調子が違う。それでもしばらくはいつものような練習をしていたのだけど、最後の方にはアコを抱えたままウツラウツラし始めた。
う^む、あまり優しい環境というのも考えものだな。これじゃあ暑くてやってられないという方が少なくとも力は入るな。優しいと力が抜ける一方なのだ。てなことであまりお稽古にはならなかった通算306日目だった。
2013年8月8日木曜日
2013年8月8日(木)305日目 パリ空の第二難所がネックだ。
今朝は早朝バイトから戻ってまだ時間があったのでさっそくお稽古開始した。パリ空から。最初にゆっくりと両手で合わせてみるが、やっぱり第二難所でリズムが乱れてしまう。
そこでいつものように左手だけの練習をいろいろやってみたが結局一番詰まってしみやすいのはこの第二難所なのでここだけを繰り返して特訓。そうこうするうちに譜面の流れで通過する分には、まあまあなんとかになってきたが、わざと反復するとこれがなかなか上手くいかない。ボタン位置を把握しきれていないのが良く分かる。
通過というのは譜面通りに
B,b,b、A,b7,b7、G,em,em、F#,b7,-、
と1回だけ進行すること。これはなんとかなっても反復、つまり
B,b,b、A,b7,b7、G,em,em、A,b7,b7、
B,b,b、A,b7,b7、G,em,em、A,b7,b7、
B,b,b、A,b7,b7、G,em,em、A,b7,b7、
B,b,b、A,b7,b7、G,em,em、A,b7,b7、
とこのように繰り返してみるとボタン位置をよく間違える。つまりちゃんと把握仕切れていないということだ。一回だけ通過していくのならなんとなく出来てしまったりしても、それは単に勢いの為せる技だったりするのだ。
飽きるまでやってからIndifference。これはもう練習だかお楽しみだかワカランが、まあ何かの練習というかブラッシュアップにはなっているだろう。要注意は左手のリズムが死んでしまわないこと。ダンサブルなワルツであること。
しかし弾き始めてまもなく注意力が途切れてきた。イカン、朝から肉体労働バイトだったので疲れが出てきたか、ということで今朝は1時間もしないうちに終了とした。
2013年8月6日火曜日
2013年8月6日(火) 304日目 いつもの3曲を湿度74%の閉めきった部屋でお稽古する。
朝から小雨。どうせいつものように閉めきった部屋でお稽古なので都合がいいと思ったのは大間違い。雨のせいで余計に湿度が高く、気温も29.2度くらいあるので閉めきった部屋では蒸し暑い事この上ない。
とボヤいても仕方がないのでお稽古にとりかかる。少々の悪コンディション下でも弾き始めのしばらくは集中できる。今日の場合は最初がパリ空なので、この曲をゆっくりと両手で合わせ、それから左手の難所越えトレーニング。右手は転調後のコードブロックで動くところを中心に。
30分やったので次はIndifference。もう譜面は見ないが盤面も見ないで済むようになってきた。ただやっぱりスィンギーなワルツのリズムをキープすることが課題だ。両目を瞑って意識を集中するとうまく行けそうだが、もっと気楽にというか、普通にしていてダンサブルな左手伴奏が出来るようになりたい。
最後にジュリエット。これも慣れてきた反面、アチコチでトチったりもする。Trioパートの最後の8小節も重点練習課題だ。本日も全部で1時間少々。
2013年8月5日月曜日
2013年8月5日(月) 303日目 ラヴィアンローズもトライしてみたが、、
パリ空をゆっくり両手合わせて弾いてみる。う~ん、やっぱり第二難所でひっかかってしまった。リズムが狂うのは最悪だから再び左右個別の練習に戻った。結局こういう作業は職人的修行と同じなのだな。演奏者とは楽器的職人なわけだ。本当はそこからがスタートなのだけど、まあそんな欲は言うまい。
ひとしきりやってからIndifference。これも一本調子にならないようにわざとゆっくりでやってみたり速く弾いてみたり。しかしあまり速いとキーをミスする。これではたとえフリー演奏と言われてみても思ったようなソロは出来ない。素早く弾けるというのも大事な要素なのだな。
飽きてきたので久しぶりに譜面を開いてラヴィアンローズ。ちゃんとは弾けないがメロディは弾いていて楽しいし、左手は譜面通りを守ろうとするとこれはこれで難しい。でもこの曲は例のウィントン・マルサリスがガリアーノと演っていたボサノバ調が印象に深いので2ビートのブンチャ、ブンチャでは気分が違うな。
2013年8月3日土曜日
2013年8月3日(土) 302日目 パリ空を中心に座奏と立奏で。
ワイド画面ならこれだろう
今日もパリ空。減りつつあるが第一難所も第二難所もまだミスる時がある。てなわけでまずは両手で合わせながらどこらへんが一番トチるかを見極めておいて、左右別々というか特に左手練習ではその辺を何度も繰り返す。
座奏で繰り返し立奏でも繰り返す。しかし今日も朝から気温が上がっていて左手の手のひらがアコ表面に張り付いて滑らかに上下しない。しかしこれがもしストリートだったらこんなもんじゃないだろうとも思うので、その負荷を乗り越えることにも意味がありそうだ。水泳でいうタフスーツ着用みたいなもん。ちょっとチガウカ?
これだけで45分。いつもだいたいこのくらいで飽きてくるので次の曲、Indifference。わざとゆっくりで弾いたりスピードアップしてみたり。これも座奏に立奏で繰り返す。ブンチャカと15分。ちょうど1時間経過した辺りで暑さ負けというか、集中力切れというかで本日終了。
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