Novaのほうはこのボタン位置が高い
だからいくらドイツ製パーツを使っていても中国組み立てのマイナス面が出ているのが残念だ。とこれはNovaのハナシで、愛器のPiccoloは問題ない。強いて言えばPiccoloは左手ベルトの長さが調整できないことくらいかな。
微調整出来ずとも、その人に合わせてしまえば良いと思ってしまうが、どっこい、そうは簡単なハナシではなくて、夏の汗ばむ時と乾燥した冬では快適なテンションというのが違ってくる。しかし実際のところ、夏と冬で木ねじの場所を変えていると終いには楽器本体やベルトの端が穴ぼこだらけになってしまう。あるいは同じ場所に何回も抜き差しした結果、ネジが効かなくなってしまうだろう。なもんだから夏に調整した、汗をかいても移動できる緩さのままで冬でも演奏しているのだけど、これだと冬場は結構ユルユルだったりする。あまり緩いと蛇腹を押した時と開こうとした時に、ベルト内で手のひらが移動することになって、これは演奏にマイナス材料だと言えるが、仕方無いのでお構いなしだ。
てなことはさて置いて、本日も座奏と立奏でいつもの3曲を1時間お稽古。今日は予定がないので午後は河原にでも出かけてアウトドア演奏を実践しようかと考えていたが、天気はいいものの、北風がゴウゴウと音を立てているくらいなので、外で練習の予定は止めにした。
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