蛇腹は伸びる~
今日は前半がパリ空、後半がIndifference。だいたい30分ずつで合計1時間。パリ空は例のb3のベースを小指でやれないかなと試してみたが、やはりボクの場合は薬指でなんとかするほうがマシなようだ。
Indifferenceはなるべく盤面を見ないで弾いてみるが、やはり時々は目で位置をチェックしないとミスの回数が増えてしまう。今日は両曲とも座ったままで弾いていたが、蛇腹の開閉操作でどうも違和感というか、息遣いの不自然さを感じたので最後の最後にこの蛇腹の開閉操作の練習をした。
やり方は簡単で、まず鏡に向かって立奏で、左の空気ボタンを押したままでイチ、ニ、サン、シと4拍子で開いていく。この時の左腕気分はあくまで下に向かって自然落下するような気分で蛇腹を開く。
次の4拍子は下に落とした左腕を、そのまま上に上げる気分で蛇腹が上の方から閉じていくように操作する。この単純な、開けて~閉めて~、の動きをテンポを乱さないように繰り返す。こういう単純な動作練習は好きなので気がついたら15分もしていた。このやり方は全くの自己流だけど上手い奏者の蛇腹はこんな感じで動いているように思ったからだ。
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