左手の確認は鏡を使う
このパリのお嬢さん(Mademoiselle de Paris)だけど、懐かしい気分で練習できるのは、これが流行った時代を知ってるからだろう。といっても作曲は1948年とのことなので、もっと後になって日本のシャンソン界でも流行りだした頃のことだ。
だいたいビートルズが世界を席巻する以前は、こうしたその国ならではの歌謡曲が日本にも入ってきて日本語でカバーされたりしたものだ。シャンソン、カンツォーネ、ハワイアン、カントリー、などなど。
しかしこれ、いい曲だなあ。とはいってもそれはメロディのことで、指定の伴奏は最初の4小節が、
D,dm,dm、A,dm,dm、G,gm,gm、F,gm,gm、
こうなっていて、この4小節目のF,gm,gm、がちょっと驚いてしまった。まあその次がE,c7,c7、なのでベースをG,F,Eと動かしたかったということなのだろう。
けどgmのコードに対してFベースを弾くことが無かったので少々面くらった。
先月から今月に掛けてはジャズの演奏依頼が何件か来ていて、どうも気分がそっちに行ってるようでアコの練習になかなか集中できない。というかアコ気分に切り替わらない。実は今夜も客前ライブだ。早くアコでの演奏が出来るようになりたいのだけど、、、先は遠いようだ。
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