2013年5月31日(金)280日目
fvって?
今日もジュリエット、Indifference、パリ空(の前半)。前2曲は全体を通してのブラッシュアップとでもいうか、滑らかさに重点を置く練習。パリ空はまだ左手が譜面通りにはついてこないので左手重点練習。
それから今日はパリのお嬢さん。メロディだけじゃなくて伴奏も練習しようと始めたが、コードに fv と書いてあってそこで止まってしまった。fv?
幸いなことにコード名だけではなくて音符も書いてあるので、この音符を読んでみればF,Ab,Cbとなっている。CbというのはBでもあるからF,Ab,B、つまりdimのことだ。
あれれ?でもさっきの場所には別にdimと表記されていたぞと思い、よくよく見直してみれば。ありゃりゃ。dimではなくてdmだった。つまりここは単なるDmで、fvと書いてあるのがFdimのことだった。国が違うと譜面の表記も違うので戸惑ってしまう。だいたいBって書いてあるのはBbで、BのことはHという表記だものなあ。まあこっちのは慣れたけど、、。
2013年5月28日(火)279日目
アイロンもする
今日はお稽古を始める前にパリージさんの演奏するIndifferenceをYouTubeで聴いてから始めた。お手本というにはあまりにも遠いが、それでもやはり刺激にはなるのでいつもより集中してこの曲の練習が出来た。
それから今日はパリ空。これもいきなりやるとやはり例の左手の動きで詰まってしまう。まあ気長にやるさ。こういう誰でも知ってる曲ほどミスは許されない。しばし没頭する。
さてそれから今日はしばらく開いていなかったEasy Accordion Solos からDominoを弾いてみる。もう1つの譜面よりは優しいアレンジのハズだ。と言いながら左手の譜面は無視してコードを自己流の単純な伴奏にしてブンチャッチャッチャ。これは練習というよりアソビに近いが、まあそれでも多少の練習にはなるだろう。
ふと思いついてStyle Musetteのメロディを弾いてみるが、あれれ?うろ覚えのところが出てきたぞ。そこでこれも譜面を開いて確認しながら弾いてみる。何度か繰り返すうちに、ああそうだったになったので、左手の練習もしてみるがまだ両手での演奏は出来ない。今日はこんなところで80分程度。
2013年5月27日(月)278日目
今日もジュリエットとIndifference。ジュリエットはTrioパートを滑らかに弾く練習。やっぱり目を瞑って意識を左手中心にすると良い結果が出る。右手を意識すると左手のリズムがギクシャクするというか活き活きとした良いリズムにならない。
Indifferenceも同じなのだろうが、これはまだ右手の盤面を眺めてしまっている。これもブラインドで弾けばもっと左手のリズムがよくなるんだろうな、、とは思いつつ。
今日やったのはこれだけ、ちょうど1時間。以前に比べればお稽古時間が短くなっているが、不調期というかスランプというか、壁に当たっている時期にしては1時間集中できたから良かったということにしておこう。
2013年5月25日(土)277日目
センセーショナルな見出しの昨日の新聞
さて写真とお稽古内容は何の関係もなく、今日もジュリエット。蛇腹が大きく開いたりする立奏での演奏がなかなかスムーズに決まらないので、今朝はこれを中心に何度も繰り返した。
アコを始めて1年2ヶ月後の今年5月に入ってから、ちょっと壁にぶつかったというか上達が停滞している。目に見えるような上達が得られないので練習意欲の方も衰えがちだ。上がったり下がったりというのは株価と同じようなものか。
続いてIndifference。譜面を見ずに済むというのは、気楽に練習ができていいのだけど、今度はその練習がいい加減になったりしやすい。落とし穴だな。
せっかく集中し始めたら電話が入り中断。そのまま終了となった。なので本日は1時間だけ。
2013年5月23日(木)276日目
左手の確認は鏡を使う
しばらく空いてしまったが今日もジュリエット、Indifference、ハウル、それからパリのお嬢さんを練習した。
このパリのお嬢さん(Mademoiselle de Paris)だけど、懐かしい気分で練習できるのは、これが流行った時代を知ってるからだろう。といっても作曲は1948年とのことなので、もっと後になって日本のシャンソン界でも流行りだした頃のことだ。
だいたいビートルズが世界を席巻する以前は、こうしたその国ならではの歌謡曲が日本にも入ってきて日本語でカバーされたりしたものだ。シャンソン、カンツォーネ、ハワイアン、カントリー、などなど。
しかしこれ、いい曲だなあ。とはいってもそれはメロディのことで、指定の伴奏は最初の4小節が、
D,dm,dm、A,dm,dm、G,gm,gm、F,gm,gm、
こうなっていて、この4小節目のF,gm,gm、がちょっと驚いてしまった。まあその次がE,c7,c7、なのでベースをG,F,Eと動かしたかったということなのだろう。
けどgmのコードに対してFベースを弾くことが無かったので少々面くらった。
先月から今月に掛けてはジャズの演奏依頼が何件か来ていて、どうも気分がそっちに行ってるようでアコの練習になかなか集中できない。というかアコ気分に切り替わらない。実は今夜も客前ライブだ。早くアコでの演奏が出来るようになりたいのだけど、、、先は遠いようだ。
2013年5月18日(土)275日目
HDRアコ
ジュリエット、Indifference、パリ空、ハウル、の4曲を練習した。
ジュリエット、慣れるに従って今何のコードか意識せずに弾いていたりする。が逆に言うと、途中からいきなり再開できなかったりもする。やっぱり立奏だと左手の指位置の感覚が狂いやすい。
Indifference、A,B,メロほどにはTrioパートがスムーズでない。まだ人前で聴かせるレベルに達していない。ブラッシュアップせねば。
パリ空、やはりあの4小節の伴奏がネックになっている。そんなに難しい訳ではないのだろうけど、どうも上手くいかない。まあ練習量が足りないということだろう。
ハウル、これはもうお楽しみ気分で、それでも一応両手弾きでやったりして遊んだ。
2013年5月15日(水)274日目
今日は順番を変えてパリ空から。最近ちょっと停滞気味なのでなにか変化をもたらさないとイケナイという気がしたから。
しかしこれは案外うまく行って、といっても上手くなった訳ではない。集中力が続いたというか熱中出来たということだ。まだまだたどたどしいものではあるが、ともかく最後まで両手で弾くことが出来た。しかし下手なのは言うまでもない。
そこで例の2箇所の集中練習。特に後半に出てくるところ。
B,b,b、A,b7,b7、G,em,em、F#,b7,-、
トップのメロディに帰る直前のベースがBAGF#と下降するところ。この4小節だけを何度も繰り返して指間隔を覚えるようにした。間隔の感覚だな。
それからジュリエット。これも慣れるほどテキトーというか雑になってきてる部分があるので今日は細かいところも意識しながら練習。後半は譜面を見ながら改めて確認した。
それからIndifference。これも暗譜しているしどうにか最後まで弾けるのだけどまだまだ下手だ。両手弾きも繰り返して練習するが、今日は左右を別々にしてそれぞれで少しは上手に弾くことを意識した。
今日は停滞気分も薄れた気がするが、上達の歩みは亀よりも遅い。いや、亀は実は速い。んんんん、カタツムリよりも遅いということにしておこう。
2013年5月13日(月)273日目
16mmワイドマクロ
数日開いたが何か熱心になれない。まあ、長丁場だから途中でそんなこともあるさ、と大して気にもせずに座ってジュリエット。上手下手にかかわらず譜面を用意しなくて練習できるというのは気楽で楽しい。
なので暗譜しているもう1曲のIndifference。しかしなにか上達が止まっている感じだ。踊り場ってことなのかな。
先日、弾いてみて面白かったハウルの動く城のメインテーマを譜面見ながら弾いてみる。まずはたどたどしく両手弾き。次に右手のメロディだけ。それから左手の伴奏パートだけ。しかしコードの動きが今までとちょっと違うので戸惑うことしきり。
譜面を見始めたのでついでにパリ空。やっぱり例の2箇所でつまづいてしまう。なのでそのところだけ重点練習をし始めたが、どうも集中力が持続せず、本日はここまでとした。1時間で集中力切れとなるのは情けない。
2013年5月9日(木)272日目
今日やった曲
今日はIndifferenceから。ベース音を伸ばすことを意識して伴奏する。だんだん盤面を見ないでも弾けるようになってきたが、しかしその場合、いったんトチると復帰に手間取る。視覚は偉大だ。
お次はなんといってもジュリエット。これも全体に慣れてきたが、まだ要所要所でトチる可能性が大きい。特にTrioの始まるところ。それまでのGmからいきなりEbがどうもね。指の跳躍もだけど気分の切り替えも間に合わなかったりする。
その次はこれも久しぶりの「ハウルの動く城」のテーマ曲。久石譲の名曲だ。生意気にもいきなりの両手弾きに挑戦する。もちろんテンポキープ出来るわけもなく、あっちこっちでガタガタになるが、それでも面白いし楽しい。
ただこの曲、前にも書いたが
Am7、F、Em7、A7
なんていう動きがある。m7は省略して単なるmでやるので
Am、F、Em、A7
ということなのだけど、A列からF列に飛んですぐにE列というのは初心者アコにとってはタイヘンだ。そこでFの代理コードでDmにして、
Am、Dm、Em、A7
で練習した。
しばしやってから次はDominoをやってみた。これもほとんど初見にもかかわらず両手演奏でやろうとしたのだけど、なんとここにもこんなコード進行が出てきた。
F#,b7,b7、F,fdim,fdim、E,e7,e7
ええ~!そんなご無体な~!と思って良くみたら
F#,b7,b7、F,dm,dm、E,e7,e7
だった。なぁ~んだ。でも、あーよかった。dmと書いてあるととっさにdimだと思ってしまう。でもなあ大きな跳躍は無くともマイナー3rdのベースだからナメてはイケナイのだ。
2013年5月8日(水)271日目
座卓が譜面台代わり
今日もいつものルーティーン。まずはジュリエットを立奏で練習する。だんだんと慣れてきて、左手などいちいち何のコードか意識せずに流れで弾けたりするが、これを逆に言うと、どこかで止まったりした場合、どこを押さえていいのか分からなくなる。コードを意識しないというのもいいような悪いような。
次もお決まりのIndifference。Trioパートの左手は譜面通りじゃなくて単にコードを自己流で押さえているのだけど、これもそろそろちゃんとやったほうがステップアップになるのだろうな、と思いつつもいつもの自己流オルタネートベースで弾いてしまう。
お次はStyle Musette。右手のメロディはほぼ覚えた。ただしだからといってちゃんと弾けるわけではない。ただ譜面を見なくても済むということだ。左手も覚えつつあるが、両手を合わせようとすると途端にボロボロだ。
ついでにGermaine。今日からちゃんと譜面の指示通りに弾こうと始めたのだが、いきなり最初の16小節でスローダウン。ここはコードが
Em、B7、Em、E7、Am、E7、Am、Am、
B、B7、Em、~~~
これに対して指定のベース音が、
E、F#、G、G#、A、B、C、C、
B、A、G、~~~
と続くところ。前半の7小節でベースが上がっていき、その後の4小節でドシラソと降りてくる。これは洒落ているから採用したい。でもいきなり出来るわけもなく今後の練習課題だな。
てなところで80分ほど経ったあたりに鼻炎性のクシャミ連発鼻水多発。こうなるとアコを弾いてられないので本日はここまでとした。花粉は終わったと思うのでこれは寒冷刺激によるものか?
2013年5月6日(月・振替休日)270日目
立夏も過ぎて
今日やったのはジュリエットとIndifference、それからGermaine、Style Musette、それとサンジャンの恋人。
今日は練習というより遊び気分だけど、まあそれでもお稽古には違いあるまい。Indifferenceは立奏でやるということに重点を置いた。
超ひさしぶりのサンジャンの恋人は簡単な曲なのでいきなりの両手弾きだけどまあなんとかなった。しかし最後のいきなりBbに飛ぶところは一瞬詰まったりするのでリズムが狂う。なんでもナメてはいけない。
だいたいシャープ系キー(アコの上の方)よりもフラット系キー(アコの下のほう)がやりにくいというか左腕が疲れやすい。蛇腹の押し引きの技術と関係がありそうだ。
下の方といえばジュリエットのTrio後半部分、
Ab,ab,ab、A,f7,f7、Bb,eb,eb、C,c7,c7、F,f7,f7、Bb,bb7,bb7、Eb,eb,eb、Bb,eb,eb
の部分を集中練習した。(6小節目はベースがBbでコードはbb7=Bb7のこと)
2013年5月5日(日・こどもの日)269日目
いつものようにまずはジュリエット。Trioパートの後半部分がモタつく。まあ何度も繰り返せばそのうちスムーズになるだろう。しかし何度弾いてもいい曲だね、弾いていて気持ちがいい。もっと上手に弾ければもっと気持ち良くなるだろう。
お次もやっぱりIndifference。なるべく盤面を見ないように弾いてみるが、そうするとやっぱりトチる。特にモタつくTrioの左手の動きを特訓する。まあこれも回数だろうなあ。
パリ空。これも譜面通りの左手の動きがポイントだ。今のところ前に書いたあの2箇所だな。一見、簡単なのだけどあそこでトチりやすい。
それからStyle Musette。右手はほぼ思い出したというか暗譜で弾けるので今日は左手。ああそうだったとは思うがまだ覚えきれていないので、譜面を見ながら左手をブンチャカやった。
2013年5月3日(金・憲法記念日)268日目
日差しは初夏のようだけど
今日もジュリットから。最初は座って、次に立奏で。蛇腹が大きく開いてくると左手の位置感覚が狂いやすい。それとTrioに移るときの動きがまごついてしまう。GmからEbなのだけど5列飛ばしだな。あとベース部の上の方、つまりシャープ系のキーの場合と、下の方のフラット系のキーの場合では指位置の感覚が微妙に違うので、この辺りの違いを克服する必要がある。
次はお決まりのIndifference。この2曲は譜面を見ないでも弾ける、いや、弾く練習が出来るのでお手軽気分で始められる。しかし細かいところはまだまだ出来ていない。特にこの曲の場合はベース音が短くなってしまいやすい。左手だけでやればちゃんとブーン、チャッチャ、とベース音を伸ばしたワルツが刻めるのだけど、両手でやるとどうしてもブンチャッチャとべース音が詰まったようなノリの悪いワルツになってしまう。
3曲めは譜面を見ながら座ってパリ空。例の左手部分などまだまだ習熟が必要だ。今のところ、まだマイナーキーの前半部分だけしか練習していない。
そろそろ終わろうかと思ったのだけど、久しぶりにStyle Mussetteを探り弾きで弾いてみた。メロディパートだけ弾いてみたのだけど、ちょっとまごついたものの、案外覚えているものだなと思った。